マイクロソフト、『Microsoft SIMカード』提供へ―Windows 10向けアプリ『Cellular Data』公開
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MicrosoftがWi-Fiを利用できない場所でも携帯データネットワークに接続できるアプリ『Cellular Data』をWindows Storeで公開、利用には『Microsoft SIMカード』が必要となっています。

アプリ『Cellular Data』リリースで『Microsoft SIMカード』提供が判明
MicrosoftがWindows Storeでリリースしたアプリ『Cellular Data』はMicrosoftアカウントを使用することで全国に広がる携帯データネットワークに接続、携帯電話会社との固定契約や長期契約が必要なく都合に合わせてモバイルデータを購入して使用できるとしています。
機能・特徴
主に次のような機能を提供するとしています。
- Wi-Fi が利用可能かどうかにかかわらず、どこでもネットワークに接続できます。
- 必要なときに、必要な場所で、携帯データ ネットワークを購入できます。固定契約は必要ありません。
- 携帯ネットワーク接続を使用した、より安全なネットワークを体験できます。
- リアルタイムで残高を確認して、費用とデータ使用量を管理できます。
『Cellular Data』は特定のWindows 10デバイスでのみ動作するよう設計されているほか、『Microsoft SIMカード』が必要としています。
サービスは複数の市場で開始されるとしており、申し込みは国内のプランにのみ可能で海外ローミングの申し込みも間もなく行えるようになるとしています。
利用方法
利用方法はタスクバーの右端にある「Wi-Fi」アイコンを選びネットワーク一覧から『Cellular Data』を選択、携帯ネットワークの設定において「プランの表示」を選び手順に従い携帯データネットワークを購入して接続するよう案内されています。
アプリはファイルサイズ5.02MB、サポートされるプロセッサはx86 / x64 で日本語を含めた複数の言語が対応となっています。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















