BlackBerry、2016年内に2機種のAndroid搭載ミッドレンジ発売か―価格はPrivの半額ほど
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BlackBerryのCEO John Chen氏が2016年内にAndroid OSを搭載した2つのスマートフォンをリリースする方針であることをインタビューで明らかにしました。
BlackBerry、2016年内に2機種のAndroid搭載ミッドレンジ発売か
BlackBerry CEOのJohn Chen氏はTheNationalのインタビューにおいて、2,016年内に2機種のミッドレンジ向けAndroid搭載スマートフォンを投入する予定があり、１つは物理キーボードを備えたタイプ、もう１つはフルタッチスクリーンのスタイルを採用した端末になるとしています。
また、現在販売されているBlackBerry Privの3月末までの出荷台数について、先週アナリストの予想85万台を下回る60万台であったことに触れ、米国で販売価格が700ドルになるなどハイエンドすぎたことを認めました。
実際、多くの企業クライアントからBlackBerry製スマートフォンを購入したいが700ドルは高すぎる、400ドルの端末に興味が移ってしまうという声があったそうです。
一部メディアでは同社がリリースするミッドレンジ端末は300ドル～400ドルになるだろうと伝えており、中間の350ドル前後であれば半額と言えます。Androidの自由さとBlackBerryの高いセキュリティ意識を併せ持つミッドレンジ向けスマートフォンは2016年内にリリースされる予定となっています。
Source：TheNational
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
