iPhone同期や外部キーボードにもなる入力端末『Pomera DM200』発表、価格・発売日
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キングジムは10月4日、ATOKを搭載して文字入力に特化したポメラの新モデルとしてWi-Fiに対応した『DM200』を発表しました。
発売日は10月21日、市場想定価格は49,800円＋税。
『Pomera DM200』の価格・発売日
『DM200』はポメラシリーズ初となる無線LAN搭載モデルでWi-Fi 802.11b/g/n（2.4GHz）に対応、iPhone、Macと相互に文章を編集することができる「ポメラSync」や、Evernoteやメールのアカウントにテキストを送信することができる「アップロード」で文章入力を支援するとしています。
画面サイズは7インチ、解像度はWSVGA（1024×600ドット）、内部ストレージは128MB（外部メモリとしてSDカード最大32GBまで対応）となっています。本体の電源ON/OFFや保存といった作業は特になく開閉を行うだけ、最大開閉角度は160度。
ノートパソコン並みのキーピッチ17.0mm（横）15.5mm（縦）のキーボードを搭載。
ATOK搭載
『DM200』は＜ATOK for pomera [Professional] ＞がプリインストール、パソコン版の日本語入力システムATOKと同等の高性能変換エンジンとしています。
『DM200』には約2万語の単語が登録でき、自動学習された単語も含め編集が可能なほか、パソコン版ATOKの単語をエクスポート／インポートできるのも特徴です。
バッテリー／インターフェイス
『DM200』は同シリーズ初のリチウムイオンバッテリーにより約18時間の長時間駆動を実現、インターフェイスはmicroUSBポートでデータの同期からモバイルバッテリーの充電まで行えます。
Bluetoothキーボード化やQRコード変換
『DM200』はBluetoothを搭載しており、iPhoneなどの外部キーボードとして使用できるほか、テキストファイルをQRコードに変換してスマホなどで活用できるとしています。
価格・発売日
『DM200』の発売日は10月21日、市場想定価格は49,800円＋税。
アマゾンではマーケットプレイスにて予約注文が開始されていました。
キングジム デジタルメモ ポメラ DM200 ブラック／キングジム
価格： 53,784円
レビュー（評価順）：予約中のため0件（2016/10/07現在）
Source：キングジム
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
