Windows 10 ビルド14942でレジストリエディタにアドレスバー追加を発表
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Microsoftは米国時間10月7日、Windows 10の最新ビルド14942において、レジストリエディタに対して新たにアドレスバーが追加したことを発表しました。
Windows 10 ビルド14942でレジストリエディタにアドレスバー
Microsoftが米国時間10月7日、Fast Ring向けにリリースした「Windows 10 Insider Preview Build 14942」についてレジストリエディタ(regedit)へアドレスバーを追加したことを明らかにしました。
このアドレスバーではブラウザと同じような感覚でアドレスのコピーやペースト、直接移動に対応しています。
同社のブログでは「Alt+D」キーを押す事でアドレスバーへフォーカスできるようになり、「Ctrl+V」でアドレスを貼り付けて「Enter」キーを押す事でダイレクトにアドレスを変更できるとのこと。
レジストリエディタ(regedit)はコントロールパネルでは設定できないWindowsの詳細をカスタマイズできる書き換えツール、今回のアドレスバー追加により似ているけど微妙に異なるアドレスへ移動して彷徨ったり、間違った場所でキーやエントリを追加してしまうといったことが減る事が期待されます。
Source:Windows Blog/WinBeta