Twitterが6秒動画アプリ『Vine』終了を発表、創業者は「会社は売っちゃいけない!」とツイート
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Twitterは米国時間10月28日、人気の6秒動画プラットフォーム「Vine」のモバイル版アプリを数ヶ月以内に終了すると発表しました。
Twitterが6秒動画『Vine』終了を発表
「Vine」はTwitterが2012年に買収した人気の短編動画プラットフォームで、同サービスのアプリ提供を今後数ヶ月以内に終了すると公式ブログで発表されました。インストール済みのアプリやVineウェブサイト、アップロード済み動画は当面そのままになるとのこと。
「最大6秒まで」という制限のなかで動画をループして流す手法はソーシャルメディアにおける短編動画の先駆けでInstagramなどでも受け継がれています。
Twitterは業績不振で1年ほど前にはVine創業者を含めた300人ほどを一時解雇するなどしていたほか、最近ではディズニーやGoogle親会社Alphabetなどに身売りをするといった話もありました。
「Vine」創業者のYusupov氏はTechCrunchからの取材申込で今回のニュースを知り、自身のツイッターへ「Don’t sell your company!」と起業家へ向けたようなメッセージを投稿しました。
Source:medium