24インチの折り畳み傘ディスプレイ『SPUD』登場、開始35分で340万円GET #kickstarter
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この発想は画期的!折り畳み傘とプロジェクターを組み合わせた24型相当ディスプレイ『The Spontaneous Pop-up Display (SPUD)』がクラウドファンディングKickStarterでキャンペーンを開始してから僅か35分で目標額340万円を手に入れるというスタートダッシュを決めました。
新発想『The Spontaneous Pop-up Display (SPUD)』登場
小型プロジェクターを見ていて何か上手い使い方はないものかと考えた事はありましたが、折り畳み傘の要領でスクリーンを携帯するという仕組みを導入したのは素晴らしい、実に素晴らしい。
Justin, George, Alexの3名は現地時間11月2日、キャンペーン開始35分で目標額33,000ドル(約339.65万円)を突破したことに感謝を伝えています。
使える場所はアイデア次第
『SPUD』は自宅にキャンプ、プレゼンにと広範囲で活躍できます。
プロジェクターを持って行ってもスクリーンを投影場所がなかったり、適当な壁などに映しても映像が鮮明でなかったりということを体験した身としては、スクリーン付きプロジェクターは魅力的です。
スペック、主な仕様
『SPUD』のスクリーンサイズは最大24インチ相当でアスペクト比は16:9、解像度は1,280x720/DLP、バッテリー内蔵で駆動時間は785nitsで3時間、350nitsで6時間を実現。
フルサイズUSBはワイヤレスアダプタやスマートフォンの充電をサポート、HDMIポートを備えており「amazon fireTV」や「chromecast」、「Roku」などシンプルに使えるとの事。
ステレオスピーカー内蔵なのでミニシアターとしても使えます。
価格・発売日
中国メーカーなどで類似品が登場しそうな気配を感じる『SPUD』ですが価格349ドルから出資を募っておりコピー品の入る隙間は狭そうです。この低価格も人気の理由と思われます。
出資者への出荷予定日(発売日)は2017年6月と遠い日が設定されています。
Source:KickStarter