2.1万円のRAM4GB/5.5型『UMi Plus』製品レビュー、スペックと特徴を確認
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AppleのiPhone 6 Plusに似ていると話題にもなった5.5インチのAndroidスマートフォン『UMi Plus』をBanggoodさんより提供いただきました。
今回レビュー前に製品の特徴を画像やスペック表で確認したいと思います。

『UMi Plus』のスペックと特徴
最初に『UMi Plus』の主な特徴や機能を製品画像とともにチェックします。

画面・ディスプレイ
『UMi Plus』の画面サイズは5.5インチでSHARP製の低温ポリシリコン(LTPS)を採用、前面のホームボタンにはTouch ID 2.1という名前を付けた指紋認証センサーを内蔵しています。

5.5インチ、解像度は1920x1080
処理性能:オクタコア+RAM4GB
『UMi Plus』の処理性能を見ると「MediaTek Helio P10(MTK6755) 2.0GHz オクタコアプロセッサ」にRAM4GBを搭載しており、価格から考えると十分すぎる内容となっています。
この価格でRAM4GBというのは凄いですね。
保存領域(ストレージ)とSIMスロット
内部ストレージは32GBですが、外部メモリとしてMicroSDカードスロット(SIIMカードと兼用)が最大256GBまで対応しているのでSIMカードを2枚同時に使いたいということでなければ容量不足に悩まなくて済みそうです。

SIMスロットは2枚あるデュアルSIM仕様で、同時待受に対応するデュアルスタンバイとなっています。またVoLTE対応とのこと。SIMサイズはMicroSIMx2基、そのうち1スロットはMicroSDカードと兼用。
バッテリー/駆動時間

カメラではなくバッテリーがソニー製、駆動時間はゲーム15H/動画再生17H/4G通話48H/音楽再生121Hとなっています。
USB Type-C搭載

USBは最新規格Type-Cを搭載、Qualcommdではないと思いますが急速充電に対応しており、僅か30分で1日使える充電、100分でフル充電になるとのこと。
指紋センサー搭載

『UMi Plus』は0.1秒で解除できる指紋センサーを前面のホームボタンに内蔵しています。指紋は5つまで登録可能。
カメラ性能

メインとなる背面カメラはSAMSUNG 3L8 PDAFセンサーを搭載した1300万画素(F2.0)で、その下にはデュアルトーンLEDフラッシュを備えます。

PDAF技術により0.1秒の高速オートフォーカスを実現しているとのこと。
前面にはGalaxyCore GC505を搭載した500万画素カメラを備え、自撮りに最適だとしています。
スペック、主な仕様
| タブクル調べ tabkul.com |
UMi Plus |
| OS | Android 6.0 Marshmallow |
| CPU | MediaTek Helio P10(MTK6755)プロセッサ 2.0GHzオクタコア/Mali T860MP2 |
| RAM | 4GB LPDDR3 |
| ストレージ | 32GB eMMC5.1 |
| SDカード | microSDXC最大256GBまで |
| 液晶 | 5.5インチ SHARP LTPS 2.5D |
| 解像度 | 1,920 x 1,080 |
| 前面カメラ | 500万画素 |
| 背面カメラ | 1,300万画素 |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
| GPS | GPS, AGPS |
| Bluetooth | Bluetooth 4.1 |
| USB | USB Type-C |
| サイズ | 155 x 75 x 8.8mm |
| 重さ | 185g |
| バッテリー | 4000mAh |

カラーバリエーションはグレーとゴールドの2色展開となっています。
価格

今回、『UMi Plus』を提供してくれたBanggoodさんでは現在セールを展開中で20,610円にて販売されていました。プロモーション用の在庫には限りがあるようです。
次回より『UMi Plus』の開封レビューを行いたいと思います。
最新情報は次のリンクより確認できます。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















