128GB版「UMIDIGI A7 Pro」が特価13,819円に、アマゾンと価格比較
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アマゾンで521件ものレビューを集めている「UMIDIGI A7 Pro」の価格はプライム対応で17969円だが、中国のビッグイベント「11.11」に合わせてセールを展開している海外通販サイトBanggoodでは送料+保証込みで13,819円にて販売されている。
※数量制限と時間制限あり。
「UMIDIGI A7 Pro」が特価に
UMIDIGIはコストパフォーマンスに優れたスマートフォンをリリースしているが、UMIDIGI A7 Proは「PRO」という名前に相応しく6.3インチで2340×1080と高い解像度を持ち、映画館と同じアスペクト比19.5:9でクリアかつ鮮やかな色合いを生み出すインセルLTPSテクノロジーを採用したディスプレイとなっている。
そのディスプレイと背面には2.5D曲面ガラスで覆っている。(フレームは金属製)
プロセッサはアマゾンのFireタブレットで馴染みのMediaTek社製でHelio P23を採用、MediaTek製品ページを見るとARM Cortex-A53 2.3GHzの8コア(オクタコア)でミッドレンジ向けチップとして2017年Q3ごろから各メーカーの端末へ投入されているモデルだ。
バッテリーは大容量4150mAhを積んでおり、ミッドレンジ向けプロセッサのためか「2日間充電なし」を強調している。
RAMは4GB、内臓ストレージは64GB / 128GBモデルがある。今回セール対象となっているのは128GBモデル。
次にカメラ、良い意味で価格と釣り合わない仕様となっている。
背面には1600万画素の標準カメラと超広角120度が2つ、2cmまで被写体に近づける500万画素マクロ、さらに一眼レフのようなボケ味を楽しめるという深度カメラ500万画素の合計4つ、背面クアッドカメラとなっている。
そしてコスト削減の対象となりがちな前面カメラには1600万画素シングルを搭載、格安のコンデジとmicroSDカード128GBを購入するより良いかもしれない。
ソフト面ではAI機能とF値1.8レンズを活かしたスーパーナイトモードを搭載、夜景撮影に強いという。
また、AIによるシーン認識機能により明るさ、コントラスト、彩度などを自動的に調整する。フロントカメラにはAI美顔機能、自撮りカウントダウン、顔認識機能を備えている。
ネットワーク、モバイル通信
UMIDIGIは、OnePlusなど高額なフラッグシップ端末を展開するメーカーと同じような「グローバルネットワーク仕様」に積極的で、UMIDIGI A7 Proもまた世界33の帯域をサポート、旅先でも地元の格安通信が行えるとしている。
下図は海外ショップの販売ページには記載されていないが国内で販売しているページで掲載されていた「au 4G/LTEのSIIM向け設定」だ。
海外メーカー製スマートフォンは主にソフトバンクの対応バンドにB1/B3を加え、ドコモ回線も何とか使えるという感じで、au対応は滅多にお目にかかれない。
今回は海外ショップのセールなので「au対応を謳っていない」がアマゾン販売ページとグローバルモデルを見る限り対応周波数は変わらないので大丈夫かと思われる。(購入の際は事前に確認しよう)
※以前、同じ販売ページの製品についてBanggood担当者に確認したところセール対象品は「技適取得済み」かつ「アマゾンの販売モデルとOther Areaモデルは同じモデル」と返答をいただいた。
また、記事末尾にある楽天ショップの販売ページをみると「楽天モバイル」もサポート対象外ながら通信できるといった情報があった。
SIMスロットは2つとも4G/LTE通信に対応、microSDカードスロットが同時に使用できるトリプルスロット仕様なので最大256GBまで気軽に拡張できそうだ。
価格・セールについて
UMIDIGI A7 Proのセールを行っているBanggoodでは通常価格19,958円だが、11.11フラッシュセール対象で38%OFFの特価12,395円(送料+保証込みで13,819円)となっている。(欧州向けのEUバージョンではなくアジアのOther Areaも同じ価格)
日本ではアマゾンが17969円(レビュー数:521件)、楽天ショップが19800円となっていた。楽天ショップのレビューが38件あったので参考になるかもしれない。
→最新の価格と出荷状況はBanggoodの128GB版「UMIDIGI A7 Pro」販売ページへ
なお、Banggoodは最大50%OFFクーポンを配布する日本限定11.11ページを公開している。