次期iPadシリーズ向けA10Xチップに遅れ、2017年3月の発売に影響か―Qualcomm 835など

公開日: : Apple

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

台湾の半導体製造TSMCが予想を下回る歩留まり率で、2017年Q1に量産開始すると発表していた10nmが思い通りに進んでいないと台湾メディア「DIGITIMES」が伝えています。

Apple-news-161226.1

次期iPadシリーズ向けA10Xチップに遅れ

DIGITIMESによるとTSMCは2017年3月に発売を予定している次世代iPadシリーズ向け Apple A10Xチップの製造を開始する予定ながら、10nmプロセスの歩留まり率が満足できる内容ではなく、スケジュールに影響がでる可能性があるとのこと。

また、iPhone 8向けApple A11チップの製造に関しては2017年Q2に量産開始を予定していると伝えられているようです。

Qualcomm社にも影響

他にもAndroidスマートフォンで多く採用されているQualcomm社の製品ロードマップも修正されたようでSamsung 10nmプロセスを使用して構築するSnapdragon 660 などを含めた複数のチップ計画を見直し、現在はSnapdragon 835シリーズに限ってスケジュールを進めているとのこと。

Source:DIGITIMES

これまでのiPad

よく一緒に閲覧される記事

Apple製品でM3 iPad AirとM2 MacBook Airだけ19%OFFに、M1 エアーから買い替え検討した話 #ブラックフライデー

Amazonが開催中のブラックフライデーセールでApple純正品が一斉

iPad mini で使うロディアNo.16 本革ケースで、オキナA5方眼は使えたか

前回の記事『「タブレット離れ」ができた長年愛用しているiPad min

「タブレット離れ」ができた長年愛用しているiPad mini 保護ケースの使い勝手・レビュー

2021年11月、記事タイトル「最高のiPadケース、実は「メモ帳」だ

→もっと見る

PAGE TOP ↑