ZTE AXON 7製品レビュー、片手操作アプリやウォーターマーク対応のカメラアプリ、分度器などの便利ツールなど
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ZTE GEARBEST, ZTE AXON 7, 製品レビュー
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海外ショップGearBestで販売中の技適マークを取得し、QualcommのフラッグシップSnapdragon 820チップにRAM4GBを搭載した最新フラッグシップ・マートフォン「ZTE AXON 7」製品レビュー、今回は多機能なカメラアプリや片手操作を支援する機能といったソフト面を見ていきたいと思います。
ZTE AXON 7製品レビュー、片手操作支援やウォーターマーク対応のカメラアプリ
「ZTE AXON 7」の製品レビューは開封編、ホーム画面などと一緒にAntutuスコアを掲載したベンチマーク編を掲載していました。今回は実際に使ってみて面白いと感じ機能やアプリを記録したいと思います。
片手操作を支援する「Mi-POP」とキーボード
初期状態のキーボードは上図右のようになっていました。また、上図左の画面上部にある矢印は親指だけで最大5つの機能を呼び出せる便利機能「Mi-POP」です。
使い方は簡単で最初は矢印のボタンだけが表示(別のボタンにカスタマイズで変更可能)されており、それをタップすれば「戻る」と同じ効果が得られます。最初のボタンをディスプレイ中央にスワイプすると4つのボタンが現れ、各ボタンを選ぶことで機能を呼び出せる仕組みです。
「Mi-POP」は設定メニューからカスタマイズが可能で、上図右のように特定の機能を各ボタンに割り当てられます。初期設定では画面キャプチャやホーム、最近のアプリ、画面ロックとなっています。ほかにはミュートやステータスバー呼び出し、再起動、電源を切る、メニュー表示がありました。ボタン数は全部で5つ、機能も特定のアプリを呼び出すといったことはできないようです。
便利ツール
分度器やコンパス、水平器、定規にノイズ測定といったDIYに活躍しそうな便利機能を備えたツールというアプリがあります。
バッテリー・電源管理の機能
電源管理ではスマート省電力とウルトラパワーセーブ、アプリの省電力といったバッテリー節約メニューが並びます。上図右では指定時間に電源ON/OFFを行える機能も用意されています。
「夜中10時以降は自分の時間」としてスマートフォンの電源をOFFにしてしまうのもよいかもしれません。緊急用のプライベート番号を持つガラケーだけONにしておくことができれば電源だけでなくON/OFFを切り替えられそうです。
ウォーターマークなどのカメラ機能
「ZTE AXON 7」はフラッグシップだけあり背面に2000万画素カメラを備えています。前面も800万画素と高く自撮りを楽しみたい人にとってうれしいスマートフォンと言えます。
ソフト面ではデジカメのような機能を備えたマニュアル撮影モードや、写真に好きな文字を掲載できるウォーターマーク機能、ちらつき防止といった機能がありました。
上図左のウォーターマーク設定画面ではタイトルとサブタイトル、そしてテキストカラーを選択できるようになっていました。
上図右は撮影モードの選択画面、マニュアル以外のパノラマやスローモーション撮影が用意されています。
価格
今回「ZTE AXON 7」を提供いただいたGearBestにおける販売価格は56,099円でしたが記事投稿時点ではセール価格45681円にて販売しています。ちょうど中国が旧正月の期間ということで出荷は2月1日から5日ごろとなっています。
「ZTE AXON 7」のスペック表や最新価格、製品画像・動画は次のリンクより確認できます。