総務省、格安スマホのMVNO各社に通信速度の開示要請へ

公開日: : その他、最新情報

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

日本経済新聞は2月8日、総務省が格安スマートフォンの普及を後押しすべくMVNO事業社でばらつきの大きい通信速度を2017年度にも開示するよう求めると報じました。

MicroSIM-to-NanoSIM-Cutting.12

総務省、MVNO各社に通信速度の開示要請へ

格安スマホを運営するMVNO各社はNTTドコモなど大手3社から回転を借りているため、通信速度が遅くなるものの月額料金は半分以下と大幅に安いのが特徴。しかし、MVNO事業社の使っている設備や契約している帯域により通信速度に開きがあり、格安スマホ10社では10倍以上も通信速度に差があるとの事。

ドコモなど大手3社は総務省の要請を受け全国1,500箇所で通信速度を測定、ホームページで公開しており、それよりも測定場所は少ないものの同じ測定基準でMVNO各社に要請する方針と伝えています。

Source:日本経済新聞

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑