Kindle Fire HD レビュー 15 | 地デジ視聴は快適か、nasne と Twonky Beam 連携&Nexus 7 比較
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Amazon Kindle, Android アプリ, 周辺機器 Kindle Fire HD, nasne, Twonky Beam
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Kindle Fire HD で hulu の視聴は、どのタブレットよりも快適でした。
続いて nasne と Twonky Beam による地デジの視聴を確認したいと思います。
ライブチューナーと録画再生、そして再生中のシーン移動で遅延はないかなど試します。
Kindle Fire HD で 地デジ
動画視聴アプリ「Twonky Beam」 は Amazon アプリストアからインストール可能です。
記事冒頭の画像にある「WR9500N」は先日購入レビューした無線LANルーターです。
今回は、 地デジを視聴するため nasne をタップして先へ進みます。
Kindle Fire HD で録画番組を見る
はじめに録画番組を視聴します。
録画済み番組を再生すると、、、5秒程度で映像が開始されました。
hulu 同様に、これまでのタブレットよりも早いと思います。
再生停止後に再度再生すると、、、同じく5秒程度で開始されました。
Nexus 7 では固まってしまう時があるので
一度再生したら番組変更に気を使っていましたが Kindle Fire HD は問題なさそうです。
再生中の番組で再生時間を変更すると、、、1秒もただずに再生されました。
これもNexus 7 では見られない早さで、頻繁に行うと固まってしまう時もありましたから
Kindle Fire HD のWi-Fi感度とCPUの初期処理能力は良好と言わざるを得ません。
Kindle Fire HD でライブチューナーを見る
続いてライブチューナー機能を試します。
iOS系では対応していないので比較できませんので Nexus 7 との比較になります。
通常の再生をしてみると、、、4秒程度で再生されました。
番組停止後に他の番組を再生すると、、、4秒程度で再生です。
やはり早いですし、そもそも固まるという事がないのは驚異的です。
Kindle Fire HD はメディアプレーヤーとして優れているのか
今回のテストでは Nexus 7 の画質「中」にあわせて比較しましたが
驚くのは Kindle Fire HD の画質を「高」にしても同様に再生できる点です。
Nexus 7 では「高」にするとカクツキが目立ちます。
そう考えるとワイヤレス環境のメディアプレーヤーとして
画質は実用的な範囲にまで仕上がっています。
さらにメディアプレーヤーとして優位に立てる要因としてはスピーカーです。
ステレオスピーカーの質も問題ないと思いました。
ただKindle Fire HD を寝かせるとWi-Fi感度が下がったり
スピーカーの反響が悪くなることから
早期にスタンドを買いたいと思いました。
次回は 過去に比較したスタンド対応のケースから1つ選びたいと思います。
価格とレビューの観察記録
- Kindle Fire HD : 16GBが15,800円、32GBが19,800円 (レビュー104件)
- Kindle Fire : 送料込み 12,800円 (レビュー3件)
- Kindle Paperwhite 3G : 送料込み 12,980円 (レビュー216件)
- Kindle Paperwhite : 送料込み 8,480円 (レビュー216件)
<前回までの「Kindle Fire HD」>
Kindle Fire HD レビュー 14 | 現在、hulu が最も見やすいタブレットな理由
<次回の「Kindle Fire HD」>
ケースではなくPlayストアにリベンジしてしまいました。