Lenovo、ヒンジのない曲がる液晶ノートパソコン「ThinkPad」投入へ/ペン対応など
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Lenovoは今から14時間ほど前に開催したNYC 2017において、「ThinkPad」ブランドよりヒンジのない折りたためるディスプレイを備えたノートパソコンを投入する計画を明らかにしました。
Lenovo、ヒンジのない曲がる液晶ノートパソコン「ThinkPad」投入へ
Lenovoは2017年10月にThinkPad発売25周年を迎えるとして最新モデルのコンセプト画像を披露しました。
コンセプト画像には通常のノートパソコンではヒンジ部分にあたるスペースまでディスプレイが広がり、”Roll it”として収納時の姿も掲載しています。
キーボード面にはトラックポイントなどが配置され、同社のThinkPadブランドであることがわかります。
また、スタイラスペンなのか鉛筆なのかわかりませんが手書き入力をサポートするようです。折りたためるディスプレイは柔らかそうな印象を持ちますが手書き範囲が気になります。
Surface Bookのように収納時に隙間が発生する点はバッグなどに入れる際の問題となりそうですがコンセプト画像なので今後改善されると思われます。
(追記)
Lenovoは同コンセプトについて、新しいスクリーン技術を使用し、ARMベースのプロセッサと次世代のIntel技術によって動作、常時接続PCとして”always connected”を掲げるとしています。
この内容からOSにはWindows 10 on ARMが採用され、CPUにはQualcomm Snapdragon 835以降(SD836など)を搭載し、4G LTE通信をサポートするSIMフリーノートパソコンになると思われます。
(追記2)
ディスプレイはタッチ操作に対応、筐体には柔軟性を持つ樹脂系の素材になる予定としています。
更新中。。。