低価格な3辺ベゼルレス『DOOGEE MIX』開封レビュー、Nexus 6/Xperia XZとディスプレイ比較
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Xiaomi Mi MIXのような3辺ベゼルレスで低価格を実現したとして一部で話題になった『DOOGEE MIX』を海外通販サイト”Banggood”より提供いただきました。
さっそく開封レビューを行いたいと思います。
『DOOGEE MIX』開封レビュー
Xiaomi Mi MIXに似たデザインで低価格なため、スペックが抑えられているような印象を持ってしまいますが『DOOGEE MIX』はバランスのとれた性能を持ったAndroid 7.0搭載スマートフォンです。
『DOOGEE MIX』の画面サイズは5.5インチSuper AMOLED、RAM最大6GB、ストレージは64GB(外部メモリとしてMicroSDカード最大128GB対応)を搭載。CPUにはMediaTekが2017年2月にHelio P20の強化版としてリリースしたHelio P25(ARM-A53の2.5GHzx4コアと1.6GHzx4コアのオクタコア仕様)を採用しています。
背面カメラは1600万画素+800万画素のデュアルカメラ仕様、前面カメラは500万画素となっていました。
本体サイズは144x76.2x7.95 mm、重さは193g。デュアルSIMデュアルスタンバイ(Micro SIM + Nano SIM)で内1基をMicroSDカードと共有します。
開封レビュー
『DOOGEE MIX』の化粧箱はマット仕上げで高級感がありました。Banggoodのシール付き。
パッケージ表面の右上にあるのはカラー”アクアブルー”と”4GB+64GB”モデルというシールでした。
『DOOGEE MIX』本体の下にはACアダプタと充電用USBケーブル、小箱がありました。
小箱の中には専用ソフトケースと液晶保護フィルム、MicroUSBケーブルに保証カード、説明書などがあります。同梱の標準ACアダプターは日本仕様ではありませんが、Banggood側で変換アダプタが同封されていました。MicroUSB充電と特殊なタイプではないのでアマゾンなど国内で販売されているUSB充電器またはMicroUSBポートを備えたスマートフォンがあれば一緒に使えると思います。
ACアダプタを見ると最大出力2000mAとなっていました。
説明書に日本語はありませんが、図入りの英語で説明されています。
保護ケースはマットな手触りで質感は良いと思いました。右側にあるのは保護フィルム。
『DOOGEE MIX』本体を見る
『DOOGEE MIX』の背面には保護フィルムが貼られていて、はがす場所にメッセージがありました。
デュアルカメラは出っ張りがあるため囲むように保護フィルムが貼られていました。
前面にも保護フィルム。
音量ボタンなどの位置がフィルムに記されています。
デュアルSIMスロットは正面から左側面にあります。
ホームボタンには指紋センサーが内蔵されているほか、3辺ベゼルレスのために前面カメラが左下に移動されています。
音量ボタンと電源ボタン、デュアルカメラはフラットではありません。
MicroUSBポート。
3.5mmイヤホンジャックは天面に配置されていました。
先ほどの保護ケースを装着、メーカー製造の専用ケースだけあってピッタリしています。
電源ON。
3辺ベゼルレス、いかがでしょうか。
ベゼルレスかディスプレイを比較する
果たして『DOOGEE MIX』の3辺ベゼルレス、他のスマートフォンと並べて撮影してみました。
左から5.5型『DOOGEE MIX』と約6型「Nexus 6」、確かにベゼルレスですね。
続いて最近入手したXperia XZ(右側)と比較、おぉーベゼルレス。
5.5インチというファイブレットサイズにしてはコンパクトなのはベゼルレスが成せる技なのでしょう。次回よりAntutuベンチマークテストや初期アプリ、ストレージ状況などをレポートしたいと思います。
価格・出荷予定日
今回レビューした『DOOGEE MIX』のRAM4GBモデルはBanggood予約価格19402円となっていました。セール終了間際なので価格が変動すると思われます。
⇒最新の価格と出荷日程はBanggoodの『DOOGEE MIX』(RAM4GBモデル)販売ページ(RAM6GBモデル)にて確認できます。