3辺ベゼルレス『DOOGEE MIX』製品レビュー、Antutuベンチマークスコアや独自機能ほか
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その他・中華タブレット Banggood, DOOGEE MIX
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海外通販サイト”Banggood”提供の5.5インチの3辺ベゼルレス『DOOGEE MIX』製品レビュー、今回はソフト面となる初期アプリや独自のジェスチャー機能などのほか、Antutuベンチマークスコアを記録します。

『DOOGEE MIX』製品レビュー、Antutuベンチマークスコア
前回は開封からXperia XZとNexus 6とのディスプレイを並べてベゼルレスの状態をチェックを行ったりしました。今回は『DOOGEE MIX』のホーム画面から実際の使用感などをレビューしたいと思います。
ホームボタンの使い勝手

ホームボタンは物理ボタンではなく押しても凹むといったことはありません。指紋を登録することでスクリーンOFFの状態からロック解除まで一気に行えるようになっていますが、スクリーンOFFから一定時間が経過するか、指紋未登録の場合は反応しないため側面の電源ボタンを押す必要があります。
また、ホームボタンはタップすると「戻るキー」、ロングタップで「Homeキー」として機能します。そのためディスプレイ上に表示されるソフトキーを非表示にすることで高い画面占有率を維持したまま操作できるようになっていました。
ホーム画面とランチャーほか

上図左はホーム画面、モード切替やミニ音楽プレーヤーを起動できる小型ランチャーが用意されています。ゲームモードや読書モード、小窓で音楽プレイヤーや動画プレイヤーを起動できます。
上図右は片手で操作しやすいようになるモード。

ランチャーはディスプレイの右下にもあり、ツールキットなどカテゴリー別に扇状となっていました。

クイックパネルには背面ライトの点灯や各通信のON/OFFなどが並び「EDIT」から編集できるようになっていました。編集モードでは予め用意されたショートカットを入れ替えするようになっています。
プリインストールアプリ

製造メーカーのプリインストールアプリなのかは確認していませんが、ファイルマネージャーやSIMツールキット、FMラジオなどが最初からインストールされていました。もちろんGoogle PlayからAndroidアプリをインストールすることも可能です。

上図はファイルマネージャーアプリを起動したところで左側がメイン画面、右側はPicsを開いたところです。
ジェスチャー機能

上図左はロック状態から使えるジェスチャー、右側はユーザーが任意にアプリと手書き文字を決定できるジェスチャービルダー機能。
Antutu ベンチマーク

Antutu ベンチマーク v6.2.7の『DOOGEE MIX』(RAM4GBモデル)のスコアは「62621」でした。価格2万円以下なのに3辺ベゼルレス+RAM4GBを搭載したことを考えると十分に素晴らしいパフォーマンスだと思います。
カメラ機能
『DOOGEE MIX』は背面に1600万画素+800万画素のカメラを搭載している低価格とは思えないスマートフォンです。カメラアプリを起動してみました。

撮影画面に表示された①という部分をタップすると②となりズームされました。最大4倍までズームできるとあります。PROモードにすることでISOなどの変更が可能となりました。
次回よりドコモ系SIMカードを使えるかなど試したいと思います。
価格
今回レビューした『DOOGEE MIX』(RAM4GBモデル)は、Banggoodが7月3日まで行っているセールにより価格が19600円となっていました。予約販売ではなく在庫ありの状態になっています。
⇒最新の価格と出荷日程はBanggoodの『DOOGEE MIX』(RAM4GBモデル)販売ページ(RAM6GBモデル)にて確認できます。
前回の話
低価格な3辺ベゼルレス『DOOGEE MIX』開封レビュー、Nexus 6/Xperia XZとディスプレイ比較

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























