低価格3辺ベゼルレス『DOOGEE MIX』で格安SIM「0SIM」を試す、APN設定とスピードテスト
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その他・中華タブレット Banggood, DOOGEE MIX
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海外通販サイト”Banggood”提供の5.5インチの3辺ベゼルレス『DOOGEE MIX』製品レビュー、今回はドコモMVNO「0SIM」を試した内容(設定とスピードテスト)を記録したいと思います。
『DOOGEE MIX』で格安SIM「0SIM」を試す、APN設定とスピードテスト
最初は開封からXperia XZとNexus 6とのディスプレイを並べてベゼルレスの状態をチェック、2回目は『DOOGEE MIX』のホーム画面から実際の使用感などをレビューしてました。
そして今回は格安SIMカードを試した内容となっています。
『DOOGEE MIX』のSIM1トレイにNanoSIMを装着すると4Gとして認識されました。しかし、そのままではモバイル通信は行えないので設定する必要があります。
モバイル通信の設定
はじめにモバイル通信の設定を行います。
『DOOGEE MIX』のAndroidメニューを表示させて”Wireless & Networks”項目にある”More”を選びます。
次に”Cellular networks”→”Access Point Names”(APN設定)を選びます。
APN設定画面には「mopera」や「b-mobile」の設定がプリセットされていました。
nuroモバイルの「0SIM」マニュアル(PDF)を参考にAPN設定を追加しました。
実際に通信テストを行ったところ、ネットに繋がっていない状態でした。そこで色々とモバイル通信の設定を見てまわったところ”メニュー”→”Data usage”にある項目”Cellular data”がOFFになっていることが原因でした。上図の箇所を有効にすることでモバイル通信が行えるようになりました。
スピードテストを行う
今回のスピードテストでは総務省の測定ツールを開発しているAccuver社が制作した総務省推奨の測定アプリと基本仕様が変わらないという「XCAL Speedtest」を使いました。
2017年7月に愛用中の「Xperia XZ」でスピードテストを行ったアプリです。
お盆休みということもあり、14時54分時点で下り0.1Mbps/上り7.6Mbpsという結果になりました。月額0円からの無料SIMなので高望みはしていませんでしたが、思いのほかアップロード速度が出ていました。なお、下段のWi-Fiは前回同様auひかりです。
いずれにしても『DOOGEE MIX』でドコモMVNOの格安SIMカードは使えることがわかりました。
⇒最新の価格と出荷日程はBanggoodの『DOOGEE MIX』(RAM4GBモデル)販売ページ(RAM6GBモデル)にて確認できます。