ソニー、犬型ロボット「AIBO」復活か、独自OS搭載で来春にも
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
日本経済新聞は10月8日、ソニーが2018年春にも「AIBO」のような犬型の家庭用ロボットを発売すると報じました。ロボット事業への再参入は12年ぶり。
ソニー、犬型ロボット「AIBO」復活か
同紙によるとソニーは「AIBO」を開発していた当時の研究者を集めており、新しい犬型ロボットは本物の犬のように”跳ね回り”ペットとしての役割を果たしながら、「Google Home」や「Amazon Echo」のように音声認識による家電操作も行えるようになると伝えました。
相次いで発表されているスマートスピーカーにロボットを組み合わせる製品になるとしています。
OSはソニーが独自開発し、外部の開発者も改善に協力できる環境づくりを整えるようで、人工知能/AIを持った犬型ロボットにネット家電を操作してもらえるようになるとのこと。
ソニーは独自のAIを開発しますが、グーグルやアマゾンのように大量の個人データを収集できる環境はないことから日本の強みである機械工学の技術を活かしたロボットに道を見出していると伝えています。
前回のロボット
シャープ、モバイル型ロボットRoBoHoN(ロボホン)「SR-02M-W」Wi-Fi専用モデル発売―価格・スペック
Source:日本経済新聞