iPhone X(64GBモデル)を分解、バッテリーは2分割など
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Appleのベゼルレス仕様スマートフォン『iPhone X』が早くもリペア会社iFixitにより、分解されました。

iPhone X(64GBモデル)の分解レポート
iFixitよりも先に分解したメディアも存在しますが、詳細なレポートは同社が優れています。
今回のiPhone Xではシリーズ初のバッテリーセルが2つという仕様でスペース確保を目的としたものだと思われます。その合計容量は2716mAhで、iPhone 8 Plusの2691mAhよりも僅かに大きくなっています。
またiFixitはロジックボードがコンパクトになっており、そのサイズはiPhone 8 Plusの70%程度とのこと。サイズ縮小に貢献しているのはボードを半分に折りたたむこと(半田付け)で、この手法は初代iPhone以来とのこと。
これによりiPhone Xはロジックボードの面積が135%に達していると伝えました。

ベゼルレス仕様のディスプレイはFace IDのコンポーネントを取り外すことなく交換できるところが評価されたものの、バックガラスが破損した際はシャーシ全体を交換する必要があると指摘、iPhone Xの修理しやすさスコアは最も簡単な10点満点中で6点となっています。
Source:iFixit

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















