カシオ、コンパクトデジタルカメラ市場から撤退を発表/23年の歴史に幕
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周辺機器
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カシオ計算機は5月9日、コンパクトデジタルカメラ事業から撤退すると発表しました。独自の新製品を投入するも市場縮小を挽回できないのが理由としています。
カシオ、コンパクトデジタルカメラ事業の撤退を発表
カシオは2017年4月~2018年3月のデジカメ事業全体の業績で売上高が前年比34%減となる123億円、赤字49億円を計上しました。
それにともない今後の取り組みとしてコンパクトデジタルカメラ市場から撤退することで赤字体質から脱却するとしています。
カシオはデジカメ事業のノウハウを活かして、今後は監視カメラなど企業向けに方向展開、消費者向けデジカメ市場は23年の歴史に幕をおろしました。
Source:CASIO(PDF)