Googleアシスタント対応スマートディスプレイは2018年7月に発売、ソニー/Lenovo/JBLほか
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Googleは開発者向け会議Google I/O 2018で、同社の音声アシスタント”Googleアシスタント”に対応するスマートディスプレイを2018年7月に各メーカーより発売することを発表しました。
Googleアシスタント対応スマートディスプレイ、2018年7月発売
今回のスマートディスプレイはAndroid OEMとしておなじみのソニーやLenovo、LGのほか、スピーカーを手掛けるJBLと提携して展開、各社は2018年1月のCES 2018にスマートディスプレイを発表していました。
今回の発表で発売スケジュールが決定したことになります。
スマートディスプレイではGoogleアシスタントの音声操作とタッチ操作に対応、スマートホームを制御したり、YouTubeの視聴、Google Duoでビデオ通話できるほか、Googleの各種サービス”カレンダー”や”マップ”と統合されています。
JBLのスマートディスプレイ”LINK VIEW”
Lenovoが2018年1月CES 2018で発表した内容を振り返ると、スマートディスプレイは8インチまたは10インチで展開される予定で、CPUにはQualcomm SDA 624 SoCを採用、Qualcomm Home Hubプラットフォームを搭載しています。
価格は8インチモデルは199.99ドル、10インチモデルは249.9ドルで、発売日は2018年夏の早い時期に発売される予定としていました。
また、GoogleがCES 2018で公開したスマートディスプレイの動画は次のようになっています。
Amazonとの競争、勝機はYouTubeか
アマゾンは5月に7インチのタッチパネルを搭載したスマートホーム端末として「Amazon Echo Show」を発表しています。
『Amazon Echo Show』は米国時間5月9日より予約受付が開始、出荷は6月28日を予定しています。価格は229.99ドルとなっています。
Amazon Echo Showの画像や動画、詳細は下記の記事より確認できます。
⇒Amazon Echo Show発表、7インチ液晶やカメラ搭載などスペック・紹介動画