watchOS 5発表、Apple Watchにトランシーバー機能やPodcast視聴が追加

公開日: : Apple , ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

Appleは米国時間6月4日、WWDC18においてwatchOS 5を発表しました。また、噂通りトランシーバー機能となるアプリも発表されました。

Apple-news-20180605.1

watchOS 5発表

今回のWWDC 18で新しいApple Watchは発表されませんでしたが、新たにワークアウト機能が改善されました。

watchOS 5では運動をして心拍数が上がり始めると自動的にワークアウトを記録する自動検出が追加、終了時の確認も行われます。また、7日間にわたり友人とワークアウトを競い合えるようになりました。

Walkie-Talkie登場

Apple-news-20180605

Apple Watchには新たにウォーキートーキー(トランシーバー)機能が発表されました。アプリ名はそのまま「Walkie-Talkie」となっています。

初めに友人へリクエストを送り承認されたらウォーキートーキーが利用可能になります。通信環境はモバイル通信やWi-Fiネットワークでも可能としています。

使い方はTALKボタンを押して話し始めると友人に短いボイスメッセージが送信されます。

その他アップデート

他にもPodcast視聴に対応、iPhoneで視聴していた続きをApple Watchで聞けるようになります。Siriについてもアップデート、Hey Siri と呼びかけなくても手首をあげることでSiri が起動できるようになっています。

URLを含むメッセージを受け取った場合、タップするだけで小さな画面に最適化して表示できるようになりました。

リリース日程

watchOS 5は開発者向けのベータ版が本日よりリリース、一般ユーザー向けは2018年の秋にリリースされる予定です。

なお、同バージョンの対応端末はApple Watch Series 1以降で、初代Apple Watchはサポート対象外になります。また、ペアリングする iPhone はiOS 12が必須となり、iPhone 5S以降になっています。

Source:watchOS 5

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑