Apple WatchにAlexaが「ひょっこりはん」、アプリ『Voice in a Can』登場・動画
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スマートウォッチ Alexa, Apple Watch
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Apple Watchでアマゾンの音声アシスタントに呼び掛けられるアプリ「Voice in a Can」がApp Store で公開されています。―価格は240円。

Apple WatchでAlexaアプリ「Voice in a Can」公開
Alexaアプリ「Voice in a Can」はアマゾンの制作ではなくAtadoreというサードパーティが開発しています。

「Voice in a Can」はiPhoneがなくても動作するスタンドアローン型のアプリでインターネット接続環境さえあればApple Watch単体でAlexaサービスが利用できるようになっています。
もちろんアマゾンの製品ではないため、音楽やオーディオブックなどの再生または読み上げと言った機能には対応しておらず、Alexa の全機能が使えるわけではありません。
それでもAlexa 対応のスマートホーム製品(日本のAmaoznスマートホームストアへ)を操作することが可能となっています。例として外出中にiPhone を取り出さず自宅のライトをつける、帰宅直前にコーヒーメーカーの電源を入れるといったことが可能になります。
「Voice in a Can」は省電力機能も備えており一定時間の音声操作がなければディスプレイを消灯、画面オフでもタッチ操作で再び表示することが可能となっています。
アプリを試している動画
実際に操作している様子が動画で公開されています。
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今後アマゾンがApp Store で公開しているAlexa アプリでApple Watchに対応してくることがあれば、アマゾンから「Voice in a Can」の削除申請が行われるかもしれません。
その日が来るのか分かりませんが、今言えるのは「Voice in a Can」がApple WatchでAlexa体験を味わえる最速の方法ということです。
リンク:Voice in a Can

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















