LINEモバイルがSoftBank回線サービスを開始、キャンペーンも
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LINEモバイルは7月2日、同社が運営するMVNOサービス「LINEモバイル」において新たにソフトバンク網を利用したサービスの提供を開始しました。
LINEモバイルがSoftBank回線サービスを開始
新たに追加されたSoftBank網は利用するサービスはドコモ版と同じ料金プランで提供されます。
ドコモ版で提供されていた「カウントフリー」はSoftBank版では「データフリー」に名称を変更した上で今秋から提供予定で、それまでの7月と8月は各プランのデータ量を2倍にするキャンペーンが実施されます。
SoftBank回線プランでは、ソフトバンクが販売したiPhoneをはじめとするスマートフォンをSIMロック解除不要で使用できるのが特徴となっています。ドコモ/au端末はSIMロック解除が必要。
対象端末はiPhone 5s以降、2018年発売の第6世代iPad以降、2017年8月以降に発売のAndroidスマートフォンで、それ以外はSIMロック解除の手続きが必要とのこと。
LINEモバイル利用中のドコモ回線ユーザーに対してはSoftBank回線プランへの切り替えに対応、通常は手数料として3000円が必要のところ、8月末までは無料となります。変更受付は7月6日から。
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LINEモバイルはソフトバンクと1月31日に資本・業務提携を発表、3月20日に締結しています。現在のLINEモバイルの出資比率はソフトバンクが51%、LINEが49%。
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