次期iPhoneシリーズ3機種の予測スペック表・価格が公開、Apple Pencilは非対応・発売日
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Appleに関するリークで高い評価を受けているアナリストMing-Chi Kuo氏が最新のレポートを発表、次期iPhoneシリーズ3機種の予測スペックを伝えています。
次期iPhoneシリーズ3機種の予測スペック表
Kuo氏が公開したスペック表は次のようになっています。
共通した仕様はFace IDを採用したノッチ付きディスプレイとなり、プロセッサがA12で統一されているところでした。
それぞれのスペックを確認すると、、、。
6.5インチOLEDモデル
- 解像度:2688x1242
- RAM:4GB
- ストレージ構成:64GB / 256GB / 512GB
- SIMカードスロット:デュアルSIMあり
- 背面カメラ:1200万画素デュアルカメラ
- 筐体:ステンレススチール製
- バッテリー容量:3,300~3,400mAh(2セル構成)
- カラーバリエーション:3色
- 製造コスト:340~380ドル
- 最低の販売価格:900~999ドル
最も高額な6.5インチOLEDモデルにもデュアルSIM版が用意されるようです。
5.8インチOLEDモデル
- 解像度:2436x1125
- RAM:4GB
- ストレージ構成:64GB / 256GB / 512GB
- SIMカードスロット:デュアルSIMなし
- 背面カメラ:1200万画素デュアルカメラ
- 筐体:ステンレススチール製
- バッテリー容量:2,700~2,800mAh(2セル構成)
- カラーバリエーション:3色
- 製造コスト:310~340ドル
- 最低の販売価格:800~899ドル
RAMとストレージが6.5インチと同じ構成などシンプルに小型バージョンといった仕様です。3機種で唯一シングルSIMのみリリースされるようです。
しかし、別途e-SIMが利用できる可能性も伝えられています。
6.1インチLCDモデル
- 解像度:1792x828
- RAM:3GB
- ストレージ構成:64GB / 256GB
- SIMカードスロット:デュアルSIMあり
- 背面カメラ:1200万画素シングルカメラ
- 筐体:ステンレススチール製
- バッテリー容量:2,600~2,700mAh(1セル構成)
- カラーバリエーション:5色
- 製造コスト:240~270ドル
- 最低の販売価格:600~699ドル
今回の3機種では大きく仕様の異なる6.1インチモデル、はじめにOLEDではなくLCDを採用、ストレージは512GBが用意されていません。RAMも3GB、背面にはシングルカメラ、バッテリーは5.8インチと同等の容量ですが1セル構成となっていました。
最も売れるともいわれている同モデルは、カラーバリエーションが最多の5色となっています。
発売日・スケジュール
今年のiPhoneシリーズは9月12日に発表され、14日より予約注文の受付を開始、発売日は9月21日になると伝えられています。しかし、6.1インチモデルは製造上の問題で僅かに遅れて出荷される可能性があるとのこと。
なお、今年のiPhoneシリーズはApple Pencilによる手書き入力をサポートしないようです。
Source:MacRumors