Google、タッチ操作できるケーブル特許「INTERACTIVE CORD」取得:イヤホンや電源コード等をリモコン化

公開日: : 周辺機器

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

Googleが米国特許商標庁に出願していた有線ケーブルからデバイスをタッチ操作できる特許「INTERACTIVE CORD」が認可されました。

Google-leaks-20180829.1

Google、タッチ操作ケーブル特許「INTERACTIVE CORD」取得

米国特許商標庁は米国時間8月14日、Googleが2017年1月27日に出願していた特許番号「US 10,047,459 B1」を認可、登録しました。

この特許はケーブルを保護する繊維に導電性のある糸を編み込むことでユーザーが触れると変化する静電容量で任意のコマンドを実行できるという技術で、有線イヤホンをはじめ、USBケーブルやテーブルランプの電源ケーブルなどにも適用されます。

有線イヤホンであれば触れることで再生や停止、音量調整といった操作、ランプであればON/OFF、調光設定などが行えるようになると予測されます。

Source:INTERACTIVE CORD

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑