NHKが受信料値下げの意向を発表、年末に規模・時期など公表へ
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
NHKは10月12日、会長定例記者会見において受信料の値下げを実施の考えを明らかにしました。年末までに値下げのあり方や規模、時期など公表できるよう議論を急ぐとしています。
また、インターネット常時同時配信についても触れています。
NHKが受信料値下げの意向を発表
NHK上田会長は会見でテレビ放送をインターネットへ常時同時配信することにも触れており、同サービスにかかる費用について”上限をどうするかという視点は重要”として会計上の透明性のあり方を含めた費用の適正性についても説明していきたいとしています。
さらに12月より開始される4K/8Kの放送については「4Kの普及状況を見ながら、衛星波を整理・削減する方向で、放送開始1年をメドに、その時点での考え方をお示ししたい」としています。
平成30年度第3期末の営業業績(見込み)
営業業績(見込み)については契約総数の増加は50.4万件でもくひょうの43万件に対して117.2%、衛星契約の増加は41.3万件で目標の58万件にたいして71.3%としています。
―
他には「どーもくん」が2018年12月22日で20周年を迎えるとして、スペシャル動画「どーもありがとう」を用意、同名の主題歌は歌手の槇原敬之氏が描きおろしで本人が歌うとしています。
今後も支払い率の向上に努めたいとしています。