異OS 10インチ対決!Surface / Nexus10 / iPad 4 スペックやアプリ等で比較する
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日本経済新聞の報道が真実として「Surface」発売となれば
各OSで注目されていた10インチ タブレットが揃ったことになります。
今回、3タブレットの仕様からスペック比較を行いたいと思います。
Surface / Nexus10 / iPad 4 スペック比較
Surface は海外モデルの製品ページから収集しました。
Surface と Nexus 10 を比較する
液晶サイズはSurface が大きいですが解像度は Nexus 10 の圧勝です。
Surface カメラの画素数は海外サイトから得た情報で正確性に欠けますが
Nexus 10 の勝利と考えて良さそうです。
Surface は Tegra 3 ということで Nexus 7 と同等の処理能力ですが
Windows OSが Android と同等の軽さであるかが重要かと思われます。
RAMは、Surface が2GB とNexus 10 も 2GB と同等です。
Surface は重量が 680g と重そうです。
microSDXC対応はSurfaceの強みと言えそうです。
Surface と iPad 4 を比較する
スペックでみると Surface は iPad に圧倒的な敗北といえます。
iPad は、カメラ、解像度、駆動時間、Wi-Fiで勝利しています。
iPad Wi-FiモデルはGPSがありません。
他にも iPad にはない機能がありまして
Surface は、GPSとmicroSDXC、microHDMIが強みと言えそうです。
アプリの充実度で比較する
アプリの充実度は、とても重要です。
No1は間違いなく iOS の iPad 4 だと思います。
アプリ・ゲームのクオリティと充実度が圧倒的です。
No2.はAndroid だと思います。
FINAL FANTASYⅢ等の遊べるゲームやシステムアプリ、便利ツールなど
アプリの数も揃ってきていると思います。
最下位はWindows RTのアプリだと思います。
hulu なども揃ってきていますが充実度は低いと思います。
完全にタブレットスタイルであれば状況も変わるかもしれないので主観ですが
Windows 8 利用者としては旧Windowsソフトが慣れていて、かつ便利すぎて
新しいタッチ中心のWindows アプリは馴染みにくいと感じています。
アクセサリーの充実度で比較する
Appleは iPad を、Google はNexus シリーズを出していて
それらを中心にケースや液晶保護フィルムが登場しています。
もちろん爆発的な人気タブレットが前提になってしまいますが
現在、Surface シリーズでのアクセサリーは少なく
また、マイクロソフト自体がカバー型キーボードも販売しているので
アクセサリーメーカーとしても作りにくいのかもしれません。
アクセサリーの充実度はSurfaceが大きく出遅れている感じがします。
編集後記
Surface はスペックで見劣りしますが、Office が付属してきます。
特殊なソフトを使わない用途であれば十分とも考えられます。
その代わりWindows RTなので過去のWindowsソフトが使えません。
Windows アプリの充実が鍵かもしれませんね。