Xiaomiが真のベゼルレスへ、遂に四隅までスクリーンにする特許を取得

公開日: : Xiaomi

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

LetsGoDigitalは2月8日、中国Xiaomiが世界知的所有権機関(WIPO)に申請していた4辺フルスクリーン・スマートフォンという名称の特許について承認を得たようだとして資料を掲載しました。

Xiaomi-4-curved-edges

Xiaomiが四隅までスクリーンにする特許を取得

WIPOに提出した資料には、エッジ部分が湾曲していてバックパネルまでスクリーンで覆われていて、これまで販売されてきたスマートフォンに存在していたフレームが全く見えない状態になっています。

まさに「ベゼルレス」。

資料には背面パネルも掲載されており、それによるとデュアルカメラとLEDフラッシュを備えていることが確認できます。

最近では背面カメラの数が9個など増殖傾向、またはGoogle Pixelのようにシングルカメラ+AI+SoC高速化により夜間撮影に強くなるなど2方向で進化していますが、資料の時点で何かを計画している様子は伺えません。

Xiaomi-4-curved-edges.1

ディスプレイ面を見ると前面カメラは非搭載のようです。また、天面部分まで湾曲したスクリーンが存在していることからポップアップ式カメラというわけでもなさそう。

残るはスライド式カメラとなりますが、側面を見る限り極薄でスライドするようにも見えません。

現時点で想像できる問題は自撮り撮影や誤タップといったことになりますが、ハリーポッターに出てくる映像が動く新聞のような時代へ舵取りをしてくれているメーカーであることは間違いなさそうです。

前回のXiaomi
Xiaomi、デュアル折り畳み画面スマホのティザー動画を公開

Source:LetsGoDigital (最新のXiaomi記事へ)

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑