次期iPhoneで背面トリプルカメラ採用か、サプライヤーが生産増強へ
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AppleのiPhone向けカメラレンズを供給している台湾Largan Precisionが業績不振の中、次期iPhone向けにトリプルカメラの生産能力を拡大していると報じられています。
次期iPhoneで背面トリプルカメラ採用か
台湾のサプライヤー情報に詳しいDigiTimesは現地時間2月12日、iPhone向けレンズモジュールの大手サプライヤーLargan Precisionが2018年第4四半期の売上高と営業利益が20%以上も減少している状態にもかかわらず、トリプルカメラ用レンズモジュールの生産能力を拡大していると報じました。
同社は他にもHuawei、Oppo、Vivoといった中国を拠点とするスマートフォンベンダー、韓国Samsungのレンズモジュール・サプライヤーにもなっていることにも触れており、iPhone向けということがいないような気もしますが、大口であるAppleがトリプルカメラを採用すると見込まなければリスクある行動はとらない経営状態での決断です。
これまでのリーク通りiPhone最新モデルのうち1機種でトリプルカメラが搭載されるかもしれません。