Fire タブレットに扇形サブランチャーを導入、スッキリ使いやすく
公開日:
:
Amazon Kindle Fire, Fire HD 8, 製品レビュー
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Fire タブレットの標準ホームアプリ”Fire OS”からサードパーティ製のNova Launcherにして全体の動作が軽くなり、操作もしやすくなった。
しかし、見た目をスッキリさせるために壁紙と必要最低限のウィジェットしか設置していないため操作性が犠牲になってしまう。それを解消すべくAndroidアプリセール記事で無料セールだった扇形サブランチャーを導入した。
Fire タブレットに扇形サブランチャーを導入した話
今回インストールしたのは『Quick Arc Launcher』という扇形に展開するランチャーアプリ、Fire LauncherやNova Launcherのようなメイン用途ではなく記事冒頭の画像にあるようなアプリランチャーまたはサブランチャーと呼ばれるアプリだ。
通常価格は350円で提供されているが無料セール中だった。
『Quick Arc Launcher』の設定
この作業にroot権限は不要、Google Playから入手したので導入記事が参考になるかもしれない。『Quick Arc Launcher』のリンクは2019年8月9日分のAndroidアプリセール記事より確認できる。
アプリを起動すると扇のサイズや透明度などを調整するメニューがあり、Android端末のサイズにあわせて調整した。
次に扇ランチャーに表示させるアプリやショートカットを決めた。
上図では一番上に”デフォルトページ”というホーム画面に戻るショートカットを追加、次にアプリ一覧、Kindleアプリといった順番にした。
最初の”デフォルトページ”は『Quick Arc Launcher』の機能ではなく「Nova Launcher」の”Novaアクション”から呼び出している。
Nova アクションからシステム機能を呼び出せる。
このNovaアクションがあったおかげでショートカット機能が充実、「Nova Launcher」は実に多機能なランチャーだ。
実際に使ってみて、感想
Fire LauncherはiOSのようにアプリを並べて表示するスタイルで、ホームとドロワーを分離する「Nova Launcher」にしてからは壁紙が気に入っていることもあり、良く使うアプリを1つのフォルダにまとめて使っていた。
しかし、『Quick Arc Launcher』導入でアプリフォルダが不要になった。
そのため見た目がスッキリ、さらに左右からランチャーが起動できるので、どちらの手からも起動できるので気に入っている。
次に2つめのランチャーということで懸念していた体感速度は「変わらない」と思う。
『Quick Arc Launcher』の反応も良く、一番最初の指に近いアイコンを”デフォルトページ”にしている。これがないと結構な頻度でアプリを起動してしまう。
他にも設定により扇やアイコンのサイズ、透明度も変えられるのも良い。無料セール中に導入してみてはいかがだろうか。
今回のレビューで使用しているFire HD 8 タブレットの詳細はAmazon.co.jpへ
続き⇒Fire タブレットでUSB扇風機は動くか、ELUTENG変換アダプタ購入レビュー
前回⇒Fire HD 8 タブレットがUpdateで標準ホームアプリに戻った話、再びNova Launcherへ