Fire HD 8 タブレットがUpdateで標準ホームアプリに戻った話、再びNova Launcherへ

公開日: : 最終更新日:2019/08/09 Amazon Kindle , ,

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これまで様々なカスタマイズや使い方を楽しんだFire HD 8 タブレットで恩恵が大きかったホームアプリの変更、それが標準のFireランチャーに戻ってしまった。

今回は、その対応と改めて感じたホームアプリ変更の効果を報告したい。

Fire HD 8 タブレットが再びFire Launcherに戻った話

前回のFire HD 8 タブレットで小型リモコンを使ったレビュー記事を撮影している際、スリープ解除から”全ての動作が遅く”なっていた。その時はアプリ画面をメインで撮影したため、Kindleアプリが重くなったのかなと思った程度だった。

記事を書き終えて、ふとFire HD 8 タブレットを見直すとホーム画面に沢山のアプリが並んでいることに気付く、さらにFire OS特有の画面上部メニューも表示され、完全にFire Launcherへ戻っていた。

これが体感速度を著しく低下させた原因だろう。

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設定メニューからアップデート状況をチェックすると最終更新日は2019年6月6日と古い。しかし、システムアップデートほどの大きい更新ではないにしても、無効化したFire Launcherを蘇らせた何かがあったはずだ。

Nova Launcherアプリを起動すると一時的にホームアプリとして使えるが、ホームボタンを押すとFire Launcherに戻されてしまう。

このまま体感速度が遅いと使用頻度が減るため、過去記事「Fire HD 8 タブレットの標準ランチャー(ホーム画面)を無効化、Nova Launcherにする方法」を参考にしてNova Launcherに戻す作業を行った。

再びNova Launcherへ

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作業自体は上記リンク先と変わらず、Termuxを起動して「mtk-su」でroot権限を取得したらNova Launcherの有効化と標準ホームアプリ”Fire Launcher”を無効化する。

次にホームボタンを押してNova Launcherの画面が維持されていれば成功、Fire HD 8 タブレットを再起動してもFire Launcherに切り替わることはなかった。

やはり、快適としか言いようがないほど体感速度が違う。

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ちなみに2019年8月7日時点の最終アップデートは上図のようになっている。Fire HD 8 タブレットに「Showモード」が登場と記載されているが、そのような機能はクイックパネルに追加されていない。

今回のレビューで使用しているFire HD 8 タブレットの詳細はAmazon.co.jp

続き⇒Fire タブレットに扇形サブランチャーを導入、スッキリ使いやすく
前回⇒Fire タブレットの読書を快適に、小型リモコンの追加レビュー

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