Nintendo SwitchやMacBook、Surfaceで使えるLepow製モバイルモニターを試す、製品レビュー・感想
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プライム対応で19680円という値段ながら227件ものレビューが投稿されているLepow製モバイルモニター、WindowsやMac、Nintendo Switchの外部モニターやサブディスプレイとして使えるという。
今回メーカーよりレビュー機を提供いただいたので開封の儀をお届けしたい。そして、次回はNintendo SwitchやUMPCともいわれる小型Windows端末「OneMix 3S」に接続した内容をレビューする予定だ。
Lepow製モバイルモニターを試す
はじめに製品パッケージを見て改めて15.6インチの大きさを感じた。サブディスプレイとしては十分なサイズと言える。
上図では13インチMacBook Proが映っている。パッケージの大きさがわかるだろうか。
パッケージの底面には製品仕様が記載されていた。日本語ではない。
蓋を開けると上図のようになっていた。新車似た香りがする。
付属品にはフルサイズUSBポートを備えた日本仕様のコンセント、USB-AからUSB-Cのケーブル1本、液晶保護フィルムがあった。
さらにHDMIケーブルとUSB-C to USB-Cケーブル、液晶保護フィルムを張り付ける際のアイテムが入っていた。
ユーザーガイドは日本語と画像で分かりやすく解説されている。
モバイルモニター本体を確認する
ここからはモバイルモニター本体を確認していく。
なんと最初から保護カバーが付属、しかもスタンド機能を備えている。
この保護カバーは取り外しが可能だ。
本体の質感は良いと思えた。MacBook Proと並べても違和感ないと思う。
側面には左右に1つずつUSB-Cがあり、そのうち1つはPD2.0と逆充電をサポートしている。他にはMiniHDMIや3.5mmイヤホンジャックもあった。
電源ボタンの横にはロールキーと呼ばれる音量や輝度を調整できる物理キーが用意されている。スピーカーは左右に配置されていた。
続いて重量を調べた。モニター本体は721g、カバーは417g。2つを合わせると上図の通り1138gとなった。
さっそく、液晶保護フィルムを貼るため、上図の掃除ツールを袋から取り出した。液晶保護フィルは画面よりも僅かに小さいので貼る位置を失敗してしまうということは少なそうだ。
実際に使った感想
MacBook Proに接続すると即座に認識して表示された。この時Lepow製モバイルモニターの右側にあるUSB-Cポートに差し込んでも反応せず、左側のUSB-Cポートを使う必要がある。
解像度はフルHD(1920x1080)なので通常利用であれば全く問題ない。
この製品のポイントはUSB-Cポートが2つあり、1つを充電用に使うということができるところだと思う。これができないと充電式になってしまい常用できなくなる。
カバーのスタンドも2段階に角度調整できるため仕事用、コンテンツ視聴用といった感じで使い分けができそうだ。
価格
Lepow製モバイルモニターの価格はプライム対応で19680円。レビュー数が多くSurface Pro 6やニンテンドースイッチ、MacBookでの報告があった。必要十分な機能を備えていながらシンプルなデザインが支持の理由ではないだろうか。
次回はNintendo SwitchやUMPCともいわれる小型Windows端末「OneMix 3S」に接続した内容をレビューしたい。
続き⇒Coming Soon.
リンク:Lepow製モバイルモニター