新世代スマホ『realme X2 Pro』に早くもクーポン、90Hzや6400万画素4眼などスペック
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2019年10月にリリースされたRAM最大12GBや最大256GBにSnapdragon 855 Plusを備え、背面には6400万画素を含むクアッドカメラ、容量4000mAhバッテリーを僅か35分でフル充電できるSuperVOOC充電に、ドコモのLTEプラチナバンドB19をサポートするなど新世代のスマートフォン『realme X2 Pro』に早くもクーポンが発行された。
『realme X2 Pro』に早くもクーポン、スペック
最近のスマートフォンは対応周波数で世界を意識したグローバルバンドを謳ったり、ディスプレイ内の埋込指紋センサー、画素数の高いカメラ、独自規格の急速充電を備えるなどデザインだけでなく性能や使い勝手の向上が著しい。数年前は中国メーカーのスマートフォンは安かろう悪かろうだったが、今やコストパフォーマンスに優れているだけではなく最先端の技術で競っている状態だ。
そんな最前線を行くスマートフォンとして『realme X2 Pro』は見逃せない端末だろう。
『realme X2 Pro』のスペック
はじめにディスプレイを見てみると画面サイズ6.55インチとファブレットサイズで解像度は2400x1080のFHD+のSuper AMOLEDディスプレイとなっている。そこへ新世代らしくリフレッシュレートが90Hz、さらにAmazonビデオでも対応しているコンテンツがあるHDR10+をサポート、指紋センサーをディスプレイ内部に埋め込んだほか、ゴリラガラス5で保護している。
次にSoCはQualcommフラッグシップSnapdragon 855 Plus(最大2.96GHzオクタコア)を搭載、このパワフルなSoCの熱に対処するため内部に大きいヒートシンクを配置した冷却システムを備えている。RAMは6GB/8GB/12GBで展開、ストレージは128GB/256GB(UFS3.0)となっている。
※今回クーポンが発行されたのはRAM8GB+128GBモデルのグローバルモデル。
バッテリー容量は4000mAhと一般的なスマートフォンよりも大きく、独自の急速充電SuperVOOCにより50W充電を実現、僅か35分という短い時間で100%充電を可能としている。
カメラ性能
次にカメラ性能を見てみよう。
背面には6400万画素f1.8、望遠1300万画素f2.5、広角800万画素f2.2、ナイトスコープ対応の200万画素f2.4のクアッドカメラ仕様、望遠は光学5倍ズームとハイブリット20倍ズームをサポートしている。
前面には1600万画素シングルカメラを配置、自撮り用スマートフォンとしても十分に使える性能だ。
インターフェイスはUSB-C、3.5mmイヤホンジャックを備える。このイヤホンジャックにも個性があり、専用マイクによるノイズキャンセリングを搭載している。
またBluetooth5.0をサポート、このがバージョンはBluetoothテザリングが高速になるということでパソコンなど子機側の対応も必要だが、省電力モバイルルーターとしても期待できそうだ。
モバイル通信
SIMスロットはNanoSIMx2基のデュアルSIM仕様、対応バンドは次のようになっている。
2G:GSM: B2(1900)/ B3(1800)/ B5(850)/ B8(900)
3G:WCDMA: B1(2100)/ B2(1900)/ B4(1700/2100)/ B5(850)/ B6(850)/ B8(900)/ B19(850)
CDMA2000: BC0(800)
TD-SCDMA: B34(2000)/ B39(1900)4G:FDD-TLE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19 /B20/ B26 / B28
TDD-TLE: B34(2100)/ B38(2600)/ B39(1900)/ B40(2300)/ B41(2500)
なお、付属品として保護ケースが付属しているようだ。
価格・クーポン
『realme X2 Pro』(RAM8GB+128GBモデル)の販売価格は58617円、ここへBanggood担当者より届いた日本向けクーポン「BGX2PRO」を適用することで送料254円を追加しても50023円となっている。
ゲーミングスマートフォンと呼べそうな端末が送料込みで5万円を切りそうな値段になった。性能での差別化と同時に価格競争も激化している印象だ。今回の『realme X2 Pro』を紹介する動画は販売ページに掲載されている。
⇒最新の価格・出荷状況・動画や製品画像は『realme X2 Pro』販売ページへ