Ergo、7インチ / ネットブック型Android端末 「GoNote Mini」発表(価格とスペックほか)
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その他・中華タブレット
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英国Ergo Electronics より フルUSBを備えた7インチ Android ネットブック 「GoNote Mini」が発表されました。価格は99ポンド(150USドル)で約14,000円となっています。2013年4月末発売を予定。

「GoNote Mini」のスペックと価格
「GoNote Mini」はAndroid 搭載のネットブックということでマウスとなるデバイスも備えられているほか、前後のカメラや miniHDMI も搭載しています。画面サイズが7インチ(解像度 800 x 480 / 16:9)と小型なため携帯性に優れていそうですが 重量が 660g と最近 300g を切る7インチが出ていることを考えるとキーボード分だけ重くなっています。本体サイズは 200×119×23mm。
背面200万画素のカメラを備えるほか、キーボードの中央にマウスボタンとしてThinkPadのようなマウスデバイスが配置されています。「フルサイズのUSB」と「microSDスロット(最大32GB対応)」はポイントが高いと思いました。
プロセッサはシングルコアの Rockchip RK2918 (Cortex-A8) 1.2GHz、RAM 1GB と処理性能の面では Nexus 7 や Kindle Fire HD と現行の人気タブレットと比べると遅く感じると思われます。ストレージ容量 4GB となっているので microSDカード必須ですね。バッテリーは 3000mAH 、Google Play 対応となっています。ボディカラーは白と黒とのこと。
先日Google がAndroid ノートPC を発表する可能性(過去記事:Google が Android搭載ノートPCを計画か、PCメーカー4社から発売とも)が伝えられていましたがコンセプトは近そうですね。マイクロソフトのPCからタブレットへの進出は難航していますが、Googleのタブレットからのネットブックは用途を絞れば価格も安く普及しやすいと思われます。
個人的にはビジネス用途よりも教育向けではないかと思いました。学校では Illustratorやエクセルといった専用ソフトを使用するよりもノート・メモや動画学習、メールにコミュニティといったAndroidの出来ることで事足りそうです。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























