『Galaxy Z Flip』の分解レポート、畳めるガラスの場所が判明

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

samsung_galaxy_z_flip_teardown.01

昨日ハンズオン動画で折り畳めるガラスディスプレイが爪でもキズをつけられているとして耐久性が疑問視されていた『Galaxy Z Flip』について、新たに分解レポートが投稿され、ガラスディスプレイの配置場所が判明した。

『Galaxy Z Flip』の分解レポート

今回『Galaxy Z Flip』を分解したのは、前回スクラッチテストを行ったYouTubeチャンネルJerryRigEverythingで、Apple製品で馴染みあるリペア会社iFixitが行う「分解」というより「解体作業」といった動画となっている。

前回の動画ではディスプレイに爪をたてただけでキズがついてしまったということでガラスと呼べるものではないと伝えていたが、上記の動画を見るとキズがついてしまった層はプラスチックの保護ディスプレイで、その下にガラスの層があるという。

samsung_galaxy_z_flip_teardown

最前面となっている保護ディスプレイは、市販の保護フィルムとは異なり剥がすと映像が映らなくなるため変えることはできず、ユーザーはキズを注意するしかないようだ。

また、上図のようにガラス層も金属製アイテムで簡単にキズをつけられることが確認できる。

ヒンジについては折り畳みディスプレイ端末の第1弾となる「Galaxy Fold」とは異なる完全に新しい設計で既知の問題を改善していると伝えている。

他にも端末の重量バランスを保つためにバッテリーパックを930mAhと3300mAhの2つにわけていることがわかった。

なお、昨日フィリピンで販売が開始された『Galaxy Z Flip』は即日で在庫切れになっており、米国も完売ということから売り上げは好調だと海外メディアは報じている。

前回⇒Galaxy Z Flipの畳めるガラスに問題か、爪でキズ

よく一緒に閲覧される記事

SIMフリー版「Galaxy S24」「Galaxy S24 Ultra」発表、価格・発売日

サムスン電子ジャパンは日本時間2024年4月3日、5G対応の

Sペン搭載「Galaxy Tab S6 Lite 2024」を準備中か、Exynos 1280搭載とも

Samsungが日本でも2023年6月23日に発売したSペン

ルプラス保護ケース「PALLET」購入レビュー、Galaxy Note9 で使った感想

先日ゲオモバイルで購入した中古Aランク「Galaxy Not

→もっと見る

PAGE TOP ↑