Galaxy Z Flipの畳めるガラスに問題か、爪でキズ
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最終更新日:2020/02/20
サムスン Galaxy, Samsung Galaxy, ディスプレイ
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KDDIが2月18日より予約注文の受付を開始しているSamsung製Galaxy Z Flipについて、世界初の折り畳みガラスで耐久性に問題があるというレビューが投稿されている。
Galaxy Z Flipの折り畳みガラスに問題か
「Galaxy Fold」に続き第2弾となる折り畳みディスプレイ「Galaxy Z Flip」で話題となったのは独自技術「Ultra Thin Glass」で実現したという折り畳みできるガラスディスプレイ、高級感ある洗練された外観と雰囲気になると伝えていた。
折り畳み部分には柔らかさが求められるため樹脂・プラスチックが採用されていたが、それをガラスで実現したという発表は製品の大きな魅力となっている。
しかし、Zack Nelson氏は自身のYouTubeチャンネルで耐久テストを行い、ディスプレイが指の爪でもキズがついてしまったと報告、本物のガラスであれば通常は傷がつかないはずだと伝えた。
また同氏はSamsungがガラス成分を僅かに加えたプラスチックを「Ultra Thin Glass」と呼んでいる可能性があると指摘、これをガラスと呼ぶべきではないとしている。
KDDIで購入を検討している人は店頭で製品をチェックしてから判断する必要がありそうだ。
続き⇒『Galaxy Z Flip』の分解レポート、畳めるガラスの場所が判明
前回⇒畳めるスマホ『Galaxy Z Flip』をau独占販売へ