iPhone SE第2世代のストレージ速度、iPhone 8より遅いのか
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前回ベンチマークアプリAntutuを使ったストレージテスト結果を掲載したが、結構な差がついてしまったため別アプリで再び2機種のテストを行った。
iPhone SE第2世代のストレージ速度を計測する
前回の記事とテストに使う端末は変わらないため白の「iPhone 8」は256GBモデル、黒の「iPhone SE」が64GBモデルとなっている。
前回のAntutuストレージテストでは、iPhone 8のストレージが2倍以上となる13206もの差をつけている。読み取り速度は約2倍だが書き込み速度は2倍以上となった。
そこで今回は別のiOSアプリ「PerformanceTest Mobile」を使って検証する。日本からのレビューを見てみると長いことアップデートされていないといった書き込みがあったが、記事投稿時点の最終アップデートは2020年4月22日だったためインストールした。
それでは早速スコアを見てみよう。
ストレージの書き込み速度はiPhone 8が446MB/s、iPhone SE第二世代が115MB/sと約4倍の差となった。何度か試したところ最小90MB/s、最大170MB/sもあったが、平均に近いスコアを掲載した。
読み込み速度はiPhone 8の470MB/sに対し、iPhone SE第二世代は405MB/sと健闘している。
やはりApple製品は出来る限り大容量モデルを選んだ方が良いのかもしれない。