Macをタッチ操作、4K/15.6型BlitzWolf BW-PCM5開封レビュー

公開日: : 最終更新日:2020/09/21 周辺機器 , , , , ,

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macOSはタッチ操作を前提としたOSではないが、やはり直接操作できると便利だった。

今回Banggoodより4k解像度でタッチ操作に対応する15.6インチのモバイルモニター「BlitzWolf BW-PCM5」の開封と使用した感想をレポートしたい。

また、担当者より日本向けクーポンが届いているので記事末尾に掲載した。

4K/15.6型BlitzWolf BW-PCM5開封レビュー

2020年8月に17.3インチのモバイルモニターをレビューさせていただいた時は、その大画面による快適さを超えるモバイルモニターは、しばらく登場しないだろうと思っていた。

それもあって、Banggood担当者から良いモバイルモニターがあるので是非!と声をかけていただいた時は酷評してしまう気がして躊躇したほどだ。

しかし、それも杞憂に終わった。

ここからは17.3インチのレビューを振り返りながら、BlitzWolf BW-PCM5の良かったポイントや違いを書いていく。

PORPOISE HT 1730XT Review  8

記事:USB-C1本で動く17.3型モバイルモニター開封レビューより

前回レビューした17.3インチのPORPOISE HT-1730XTは次の項目が良かった。

  1. モバイルモニターでは珍しい17.3インチの大画面
  2. 背面にVESAマウント用の加工あり
  3. 3辺フレームレス

今ではMacBook Proをクラムシェルモードで使っている。こんなに場所を取らない17.3インチのモニターがあったとはと今でも感心してしまう。

次にBlitzWolf BW-PCM5の良いポイントを見てみよう。

  1. 3840x 2160 解像度
  2. タッチ操作に対応
  3. メニューが直感的(タッチ操作可能)
  4. NTSC72%
  5. 赤外線リモコン

これらについて開封時の写真とともに説明していきたい。

ディスプレイの違い

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  10

BW-PCM5は15.6インチと小さくメイン使用はないと思っていたが、とにかく画面が綺麗だった。HT-1730XTも同じIPSのはずだがノングレア(上図の左側)なのか受ける印象は大きく異なる。

BlitzWolf BW PCM5 Review  6

手前から2番目のディスプレイが今回のレビュー品(明るさは3つとも最大)。

次にタッチ操作、正直なところmacOSのセカンドディスプレイとして接続してもタッチ操作はできないと思っていたのだが、なんとWindows感覚で気軽に操作できた。

BlitzWolf BW PCM5 Review  2

タッチ操作時に誤タップや位置ズレといった問題はない。それどころか細かい箇所のタップでさえ正確で驚いた。

また、メニュー機能もタッチ操作を活かした作りになっている。

BlitzWolf BW PCM5 Review  4

MacBookと接続した時点で音量と明るさはモバイルモニター側の調整に切り替わるため、ボタン操作よりも直感的で素早く操作できるタッチ方式は想像以上に便利だった。ブルーライトカット設定も用意されている。

もちろん物理ボタンを使った設定も行える。

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  9

上図は側面にある3つのボタンとUSB-Aポート、長押しなどをすることでボタンだけを使った設定も行える。

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  8

その反対側にはインターフェイスが集中(上図)、ここでもタッチ操作の恩恵があった。

例えばUSB-CにMac、HDMIにWindowsを接続した場合、先ほどのメニューから入力ソースを簡単に切り替えられるのだ。2機種とも自動切り替えに対応しているが、OS終了時に作動するなどタイミングが掴めずにいたので素早く切り替えられるのは嬉しい。

リフレッシュレートは60HzなのでNintedo Switchや軽めのスマートフォン向けゲームと作業PCを切り替えるといったこともできる。

筐体とカバー

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  7

ヘアラインの入った筐体は高級感があり、耐衝撃も期待できる。

次に標準付属のカバーを見てみよう。

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  12

上図のように背面の凹凸に合わせて作られた専用カバーはスタンドとしても機能する。

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  13

ディスプレイ側のカバーを背面に持ってくるとスタンドとして機能。持ち運びを考えると専用カバーのクオリティが高いのは重要だ。

リモコンやアクセサリーの話。

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  4

付属品が充実しているのも良かった。上図のコンパクトに畳めるミニ・スタンドとプラグ折り畳み式のUSB-C充電器、専用リモコンが用意されている。

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  5

付属品のケーブルはUSB-C to USB-C / USB-C to USB-A / HDMIの3本、いずれも金属部分にサビやバリなどはなく仕上がっていた。

感想とクーポン。

BlitzWolf BW PCM5 Review  1

モバイルモニターはMacBookだけでなくNintendo Switchやスマートフォン、タブレットの映像も出力できて、かつUSB-C駆動なので高出力のモバイルバッテリーさえあれば場所を選ばず使うことができる。

上図のようにMacBookが充電中でなくても、USC-Cケーブル1本繋ぐだけでデュアルディスプレイや記事中にあったトリプルディスプレイも可能だ。

今回レビューしたBlitzWolf BW-PCM5の価格は31856円+送料+配送保証だが、Bangood担当者クーポン「BGJPPCM5」適用により全て込みで29,037円にて購入できる。

ただ特別クーポンのため先着30台までと少ないの注意、レジで「無効」というメッセージが表示されたら上限に達したことになる。

なお、BlitzWolf製品はアマゾンで自撮り棒などが販売されているがBW-PCM5は販売されていなかったため、15.6型4Kモバイルモニター(タッチ対応)のアマゾン検索結果で価格や性能を比較すると良い。

→最新の価格と製品仕様・配送状況はBanggoodのBlitzWolf BW-PCM5販売ページ

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  1

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  2

BlitzWolf BW PCM5 Unboxing  3

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