機動力あるスマホジンバル「MOZA Mini MX」開封レビュー、特別クーポンあり

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

MOZA Mini MX Review  1

以前スマホジンバルを購入したときは、その目立ちようと重さに耐えられず使用頻度が減っていったことがあり、今回MOZAより声をかけていただいた時は悩んだ。

しかし、アマゾンで「MOZA Mini MX」のレビューを見てみると小型・軽量、使い勝手も良いという声があり、食わず嫌いもよくないと思い直し、レビューさせていただくことに。

そして、実際に使ってみたところスマホジンバルの苦手意識を少しなくすことができた。

スマホジンバルの問題点とMOZA Mini MX開封レビュー

突然だが、過去にスマホジンバルを使ったときに感じた個人的な不満点をあげたい。

  1. 思ったより重い。
  2. 撮影状態に展開すると大きくて目立つ。(メンタル問題)
  3. 意外とバランス取るのが手間。(少しの撮影でも片づけとセッティングが発生)
  4. アプリ連携が面倒。

ただのわがままに見えてしまうが、一眼レフカメラを使った本格的な撮影なら我慢できることが「映像を落としてまで手軽さを選んだスマホ撮影」というフィルターが上記の不満点を色濃くしている。

例えば、撮影中できる限り画面が揺れないよう同じ位置をキープすると「小さい前ならえ状態で1キロ〜2キロの鉄アレイを持つ」状態が何分も続くことになる。
また、一度スマートフォンを装着してしまうと再び適切な位置に取り付ける手間もあり、なんだかんだで取り外しのタイミングを逃し、「鉄アレイ」片手に移動することになる。

スマートフォンのカメラで気軽に撮るというスタートから考えると重量と大きさ、手軽さは見逃せないポイントではないだろうか。

そういった理由でスマホジンバルを手放してしまったのだが、「MOZA Mini MX」は名前の通り小さくて軽い。そして予想外だったのが設置の手軽さだった。

まずは開封からレポートしていく。

MOZA Mini MX開封レビュー

MOZA Mini MX Review  2

「MOZA Mini MX」のパッケージを開くと上図のようになっていた。カバーと一緒にスツールの上に置けるほどコンパクトな製品だ。

MOZA Mini MX  1

上図のように小さく畳むことが可能、付属の専用袋に入れることで簡単に持ち出し可能な小型ジンバルとなっている。

MOZA Mini MX  2

日本語が含まれたメッセージカードと一緒に割引カードも同梱されていた。

MOZA Mini MX  3

「MOZA Mini MX」の同梱品を並べて撮影、ストラップとUSBケーブル、専用の三脚、ポーチがあった。

「MOZA Mini MX」本体の持ち手は横に回転させることで縦持ちと横持ちが可能、ゲーム機のコントローラーにも見えるジョイスティックとトリガーにより片手での操作が行えるようになっていた。

MOZA Mini MX  4

ストラップを装着、本体やボタンも含めグレー系に統一しているため見た目もスッキリした印象だ。

(便利ポイント)三脚穴あり

MOZA Mini MX  5

「MOZA Mini MX」で素晴らしいポイントの1つとして、三脚穴が設けられていることがある。

三脚穴に専用の三脚を取り付けることで置いて撮影することが可能、この三脚は他のカメラで低い位置の撮影にも使えそうだ。

MOZA Mini MX  6

手持ちのミニ三脚を三脚穴に取り付けて撮影、他にも雲台を取り付けて着脱しやすい環境を構築したり、高い位置から撮影するといったことも可能だ。

三脚穴があることでカメラ資産が活かせるのは強い。

専用アプリのインストールと感想

「MOZA Mini MX」はiPhone SE (2020)と接続することにした。

説明書の最初に出てくるQRコードをカメラアプリで写してアプリをインストールしたところ、ペアリングが開始されたので「MOZA Mini MX」の電源を入れたところ、ペアリングが完了した。

MOZA Mini MX  7

あとはアプリを起動した状態でジョイスティックを使い好きな位置にして撮影が行える。アプリには顔認識や指定の範囲を追いかけてジンバルが旋回してくれるトラッキング機能などがあった。

少しだけ撮影したところ、「ジンバルの軽さは正義」だと再確認した。

販売ページをみると重量420gとあったので、スマートフォンが200g程度ならiPad miniや軽量な一眼レフカメラ程度の重さとなる。これなら「小さい前ならえ」も苦ではない。
また、海外のレビュー動画にあるような滑らかに移動していく映像も挑戦する気になった。

次にカメラの設置が簡単だったのが良かった。以前は正しい範囲から外れてしまうとスマートフォンがカクンとなってしまったが、「MOZA Mini MX」は特に設定することなく使えた。これだと気軽に着脱できる。

「MOZA Mini MX」とiPhone 12 Proシリーズで採用されているLiDARセンサーを使って旅館の部屋などを撮影すれば、思い出を鮮明な3Dデータとして保存できそうだ。そうなるとiPhone 12 Proが欲しくなってくる。

先日レビューしたマンティス2(マカ2の生地違い版)にも収納できたので機動力も問題ない身近なスマホジンバルと言えそうだ。

「MOZA Mini MX」の価格とクーポン

今回レビューした「MOZA Mini MX」はアマゾンで販売されており、レビューが181件もあるので情報収集に使えるだろう。価格はプライム対応で12421円、ここにメーカー発行のクーポン「FXTFAFW5」適用で1800円オフにて購入できる。

クーポンの有効期限は11月30日までだが、早期終了する場合があるので注意しよう。

→最新のレビューや価格・出荷状況はアマゾンの「MOZA Mini MX」販売ページ

よく一緒に閲覧される記事

トラベル電気ケトル「DeeRace V-06」は使えたか、購入理由(3Pプラグは抜いて対処)

前回の開封レビューで3Pプラグの変換アダプタがないことに気付き、近所

携帯できる500ml電気ケトル「DeeRace V-06」購入レビュー・取扱説明書を翻訳

Amazonで注文していたトラベル電気ケトルとも呼ばれている

ポータブル冷蔵庫「EENOUR D18」を注文、3つの購入理由。

以前からポータブル冷蔵庫を調査していたこともあって「EENO

→もっと見る

PAGE TOP ↑