チェアマットはポリカ製が正解だった話、購入レビュー

公開日: : 周辺機器

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これまでチェアマットとして絨毯を敷いていたが埃を排出して掃除が大変だった。その改善策としてビニール製ではないポリカーボネート製チェアマットを購入、とても良かったのでシェアしたい。

チェアマットの問題点と救世主

最初はポリカーボネート版チェアマットの存在を知らなかった。チェアマットを検索しては1mm程度の柔らかいビニール製を見て諦めていた。

それは次のような問題があったからだ。

  • 薄いのでビニールの末端が巻いてしまう。
  • 椅子が重いと床にダメージがある。
  • ビニールの匂いがする。
  • 傷ついて見栄えが悪い。

おおよそ上記のような不満レビューを見ながら購入した人が「やっぱり」と報告している感想が多い。それでも絨毯の埃より一歩くらい改善するのではないかと「1mm以上のチェアマット」を探して彷徨っていた。

そんな中で見かけたのがアマゾンで9980円で販売されていたポリカーボネート製のクリアチェアマット、そのサイズは90×120cmで厚みは何と2mmとなっている。

レビューを見ると最近のモデルは1枚板ではなく90×60cmに切断、2枚へと変更されたらしい。その2枚を繋ぐテープが剥がれてやすかったり、埃が入ったり、そもそもテープがないといった問題も報告されている。

それでも1mmビニール製チェアマットに比べてゲーミングチェアで乗っても床が凹まないなど重要な報告もあった。どのような強みがあるかというと・・・。

  • 2mmのポリカーボネートなので凹まない。
  • 匂わない。
  • 末端が巻くこともない。
  • 容易に傷つかない。

その一方で2枚を合わせるところが鋭利で危ないといった声や、滑って怪我をしたという報告もある。しかし、チェアマットとして本来の機能を果たしているのはポリカーボネート製しかなさそうだ。

そこで楽天市場で同じ製品を調査、それと思われるチェアマットが税込・送料込みで6980円で販売されていた。レビューにアマゾンと同じような内容もあり同一製品と判断、購入という流れになる。

そして1週間ほど使った感想をシェアしたい。

ポリカ製チェアマットは快適だった。

Chair reveiew  1

はじめに使用している環境を書くと机は幅100cm、チェアマットは幅90cm(奥行き60cm)となっている。

1枚板の頃は配送の受取りと開封に苦労したらしいが、2枚板なので簡単に行えた。次に上図中央のシールに両面のフィルムを剥がすよう案内があった。しかし、フィルムは片面にしかなく、もう片面は「ただ剥がれにくいシールが貼ってある」状態だった。

次にアマゾンと楽天の販売ページに書かれていた「貼り合わせテープ付」というモノは同梱されていない。これについて楽天は注文前後にショップと連絡を取り合えば対処してくれる可能性が高い。アマゾンはマーケットプレイスなのでわからない。

私は最初から2枚を繋げる予定はなかったのでショップへは何も伝えていない。もう1枚は何に使っているのかと言うとキッチンだ。

Chair reveiew  2

これまではキッチンにも絨毯を置いていたが、同じ理由でチェアマットを敷くつもりでいた。

その結果、とても快適になった。

  • 埃が出ない。
  • 匂わない。
  • ロボット掃除機の吸引と水拭きに対応。
  • レビューにあった滑るということは全くない。
  • ビニールのように巻かない。
  • 椅子や体重で凹むことがない。
  • 不透明クリアの清潔感が好き。
  • コーヒーや調理中の水分も弾くので床は完全防水状態。
  • 重いものや包丁を落としても床はノーダメージ。

パッと思い出すだけでも製品に関しては素晴らしい記憶しか出てこない。なぜ今まで購入しなかったのか不思議なくらい改善された。ちなみに末端が鋭利というレビューもあったが、素足で横滑りしたり、指の付け根から着地しているが今のところ傷は負っていない。(ふざけてはいない)

キッチンとデスクに使いたかったので2枚に分割されていたのも高評価の理由だが、それを含めて今のところ「メリット」「改善」しかない。ここまで綺麗にシュートが決まった買い物は珍しい。

ポリカーボネートはホームセンターに売っていることがあるので、近所を探してみるのも良いだろう。

→今回レビューしたポリカーボネート製チェアマットの販売ページ

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