寝具のモバイル化に挑む、購入編。
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M1 Mac miniを購入したものの自動化アプリが動かずIntel版MacBook Proを継続しているが、ここにきて自分にはラップトップがあっているように感じてきた。
何らかのウィルスでホテル療養や入院をした場合、モバイルモニターとM1 Macと入力デバイスを持っていくのは辛いし、地震などの災害で停電になった時などはMacBookが頼もしく感じるだろう。2つを併用しても良いが管理デバイスを増やして時間を奪われるのは避けたい。
そんなことを考えていたら寝具をモバイル化したくなった。
2月21日にはモバイル化の製品が届くが、それを注文するまでの過程を記録したい。
寝具はモバイル化していいものか
成功者がキングベッドで大の字になっている描写を見たことがある。その一方で探求者は研究室やスタジオにこもりソファなどで寝ている。
どちらかというと私は後者の環境にワクワクしてしまうため「寝具のモバイル化」というワードに突き動かされるよう調べ回った。
先に現状を書くと、一般的なシングルベッドにガーゼケットと毛布、厚めの羽毛布団を重ねている。これを可能な限りシンプルにしたい。
一般的な寝具を全て断捨離する方法。
最初は羽毛布団の2倍暖かく薄いというシンサレートといった「寝具のコンパクト化」をテーマに探していたが、それには限界があった。
何かが違う。
そう、ノートパソコンのように持ち運べて慣れ親しんだ環境が手に入る「モバイル化」という視点が欠けていた。
そうなると「寝袋(シェラフ)」という選択肢に絞られてくるが、ミノムシ型はノートパソコンを超えてUMPCになってくるので、封筒型シェラフに限定した。
はじめに良いと思ったのはスノーピークの「セパレートオフトンワイド 1400 (BDD-104)」(Amazon販売ページへ)だった。
この製品は「オフトン」という名称のとおり布団のように使えるのが強みで、高額だが「下限温度-8度」なので東京のマンション内であれば真冬でも対応できそうだ。
スノーピークの洗濯サービスもあるほか、自分でも洗えるのも良い。
もともと野外を想定した製品なので安全のため派手なカラーなのは譲るとして、寝具一式を捨ててオフトンだけになれば過去最大の断捨離だろう。
しかし、実際に寝袋を使って「なんか違う」となったときは悲劇だ。気軽に手放せる金額ではない。かといって低価格帯の封筒タイプに冬を耐える性能はない。
そこで手頃かつオフトンに近い性能のシェラフを探したところロゴスの「丸洗いソフトタッチシュラフ」(Amazon販売ページへ)を見つけた。
こちらは12980円とオフトンが4.8個ほど買える値段ながら「適正温度目安:-4℃まで」と封筒タイプの中では優秀な製品だ。
落ち着いたカラーで2つ繋げて使うことが可能、製品名のとおり「丸洗い」に対応。本体サイズは75×190cmとセミダブルに近く、重量も2.4kgと非常時に携帯できる。
もともと持っている厚めのヨガマットの上に設置すれば、シングルベットや羽毛布団などを一気に断捨離できるかもしれない。
何事もチャレンジと注文、2月21日に到着する。開封や実際に寝れたのか、断捨離など「寝具のモバイル化」できたのか後日改めてレポートしたい。
続き→続・寝具のモバイル化、ロゴス「丸洗いソフトタッチシュラフ」感想・レビュー編
→購入したロゴスの「丸洗いソフトタッチシュラフのAmazon販売ページへ