USBミキサー「LaHuKo A7」購入レビュー

公開日: : 周辺機器 ,

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昨日Amazonで注文したUSB Type-C採用の最新ミキサー「LaHuKo A7」が到着した。

さっそく開封して動作チェック、手作りオーツミルクに挑戦した内容をレポートしたい。

「LaHuKo A7」購入レビュー

前回の記事で主な特徴、仕様は記録したのでパッケージなど印象的だった箇所を写真付きで見ていきたい。

LaHuKo A7 Reivew 1394

外箱は日本語の専用パッケージで、アマゾン販売ページと同じ内容が記されていた。

LaHuKo A7 Reivew 1399

本体は旧モデルよりボトルも増量されているため携帯するようなサイズではないが、昔からある家庭用ミキサーに比べると小さくて軽い。

iPhone SE 2よりも狭いスペースに置けるため、収納や取り出しは軽快に行えそうだ。

LaHuKo A7 Reivew 1398

ボトル部分は右回転で外すことが可能、その際にLEDランプが青く点滅して安全装置が作動したことを知らせてくれる。

前回の記事に書いたがボトルは医療品に使われるような素材で、実際に触れても変なプラスチック感はなく、もちろん無臭。食器用洗剤で洗った時も不審な点はなかった。

少し心配になったのはUSB-Cポートが非防水にも関わらずカバーがないこと、ここに水が入らないよう注意が必要だ。

LaHuKo A7 Reivew 1401

刃の洗浄はボトルに水と食器用洗剤を入れてスイッチON、よく泡立てたら濯ぎ、水だけを入れて2回目のスイッチONといった流れで行った。

上記の方法でボトル内に付着した果物やMTCオイルやオリーブオイルなども洗い流すことができた。

LaHuKo A7 Reivew 1403

底面にはUSB機器ながら定格出力150Wと書かれ、パワフルなことがわかる。

また、型番はA7で製品名は「ジューサーカップ」となっているが「カップ」として使えるような保存用の蓋・キャップは付属していない。

LaHuKo A7 Reivew 1397

付属品にはボトルを洗うためのスポンジとUSB-Cケーブル、日本語の写真付き説明書が入っていた。

透明のボトル部分は成人男性の手は入らない狭さだが、親指の付け根までは入るので上下からボトルを洗うことが可能。そのため付属のスポンジを使うことはなさそうだ。

手作りオーツミルクに挑戦。

LaHuKo A7 Reivew 1404

前回の記事に書いたレシピを参考にオートミール30gでミルクを作ることにした。

えごま油と水を入れてスイッチON(連続で2回押す)、動作音は一般的な据え置き型ミキサーに比べて静か、小さいので高音を警戒していたが嫌な高さの音は鳴らなかった。

つまりミキサーにしては静音といえる。

動作中に本体を斜めにすることでオートミールをジャリジャリと切り刻む音が強くなったので、細かくないと思ったときは試してみると良いだろう。

LaHuKo A7 Reivew 1407

はじめての手作りオーツミルクということもあり、水が多すぎたような気もするが上図のような状態となった。

底にはオートミールのかたまりが沈んでおり、布などで濾している人が多い。

しかし、沈殿物こそ栄養の塊だと思うので、おからやアーモンドペーストなどを混ぜてオーブンで焼き、クッキーにするつもりだ。(パンケーキにするのも良い)

夏なので水出しコーヒーに作りたてのオーツミルクを入れて飲んだところ農場に来たかのような穀物の匂いと味わいが広がり、牛乳や豆乳・アーモンドミルクとは違う体験ができた。

ミルク感も高く、牛乳や無調整豆乳に比べて濃厚だった。

長期保存できるオートミールと災害用の保存水があるので、いつでもミルクを生成できる環境が手に入った。

塩やクエン酸などを加えて梅のように常温での保存期間を延ばせるのか試す予定だが、生成から洗浄まで簡単なので使いたい分だけ作るスタイルになるかもしれない。

とりあえず冷蔵庫が必要な牛乳、開封後は要冷蔵の豆乳を買い揃える必要はなくなった。米や小麦の代わりにしか使っていなかったオートミールの頼もしさといったら・・・ちなみに糖質が高いので僅か30gでも飲み過ぎに注意しよう。

前回:USBジューサー「LAHUKO01 A7」を注文、手作りオーツミルクへの道。

→レビューした製品の最新価格・レビューはAmazon販売ページ

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