iPad mini 6 のワイヤレス充電化セットを注文した話。

公開日: : 最終更新日:2021/11/17 Apple , , , ,

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そうか!Qi普及のためにiPhoneは敢えてLightningなのか!!

・・・と錯乱したわけではないが、iPad mini 6のワイヤレス充電化を実現するためのアイテムを注文した。

手持ちのiPhoneとAirPodsとApple WatchがQi充電に対応している以上、それにiPad miniを合わせるのが自然に思えたのだ。

本日到着予定なので、それが届く前に注文したiPad mini 6をQi充電化するセットの話とBloombergの過去記事から2022年iPadでQi対応という話題について振り返りたい。

iPad mini 6 のワイヤレス充電化

Bloombergは2021年6月(URL)、Apple社がホームボタンを廃止してベゼルレス化したiPad mini 6を2021年後半に発売した後で、ワイヤレス充電をサポートするために筐体をアルミからガラスへ変更したiPad Proを2022年に計画していると報じた。

そのうちの1つ、iPad mini 6はリーク通りの内容で2021年9月に発売された。

2021年11月、AppleはQi規格と互換性を維持した「MagSafe」を推し進めている。この流れとリーク情報からiPad Pro 2022でのMagSafe(Qi)対応は期待できそうだ。

もう少し脱線を続けると、AppleのMagSafe充電器の販売ページに「最大15Wのワイヤレス充電」とあり、推奨する電源アダプタは「20W」となっていた。

まだiPhoneしか対応していないから最大15W表記と見ることもできるが、そもそもQi v1.2が最大15W(アマゾンには20Wを謳う製品もあるが・・・)であることから、iPad Pro 2022で突然USB-Cポートが塞がれるようなことはなく、逆充電も特徴の1つとして残されそうだ。(参考:Wikipedia

iPad mini 6向けに注文したQi化セット

最近リリースさればかりのiPad mini 6におけるワイヤレス充電の人柱情報は見当たらないため、今回も自ら人柱に志願した。
そこで頼ったのはiPad mini 5時代にQi化へ挑んだ勇者たちが残した記録の数々、それを参考に「Nillkin ワイヤレス充電レシーバー,2000mAh」を注文した。

タイプはUSB-CのiPad対応で「短い」を選んでいる。

このアイテムを選んだポイントは、同じような製品の多くが「最大出力1A」なのに対して「2A」となっていたこと、レビューや説明文にiPadが登場する珍しい製品であることも背中を押した。

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次に充電器は「DesertWest 15W ワイヤレス充電器」という製品を選んだ。

国産の日立が良いという情報やレビュー1万件を超える人気アイテム、オシャな人たちが愛用するファブリックなタイプもあったが、iPad mini 6でQi充電できる確率が高い製品を選んだつもりだ。

正直、中国の企業で実績もわからない。少なくとも説明文や画像から熱量を感じたのと「村田製コンデンサ」の文字が刺さって注文した。

本日到着予定のため、届き次第レビューする予定だ。

続き→ケーブルレスなiPad mini 6、最高かよ!っていう話。

前回の話(iPad mini の記事一覧へ)
最高のiPadケース、実は「メモ帳」だった説。

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