Amazon Fire 7が特価5980円に、過去セールと価格比較
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アマゾンジャパンがFireシリーズで最も小さなディスプレイを持つ7インチの「Fire 7」を2000円OFFとなる5980円で販売する特価セールを開始した。
先日「Fire 7を買う価値はあるのか?」という記事を書いたが、アマゾン側でも製品名の後ろに「マンガ好きの方に」というメッセージを加えるようにAndroidカスタムのタブレットとしてではなくカラー版のKindle電子書籍リーダーというつもりで購入したほうがよい製品となっている。
「Fire 7」が特価5980円でセール中
7インチのFire 7はストレージが16GBと32GBの2モデル展開となっているが、今回セール対象となったのは32GBだけだった。(microSDカードスロットは最大512GBまで対応)
Fire 7の主要スペックは7インチ(1024×600)、CPUには最大1.3GHzクアッドコア、RAM1GB、バッテリーは最大7時間、カメラは前面と背面に2MPシングルが1つずつ配置、イヤホンジャックを備え、充電はmicroUSBポートで行う。
Alexa搭載のため、スマート家電のリモコンとして使う方法もありそうだ。
2022年1月に「FIre 7は買いか?」という記事を書いたときはAndroidタブレットとして総合的な価値を評価したので「買いではない」と判断、それは今も変わらないが、アマゾンのメッセージ「マンガ好きの方に」とあるようにKindle端末の白黒表示やE-INKの操作性に不満を抱いている場合は、Fire 7はありかもしれない。
価格の話。
2022年1月のFire 7に関する記事では2021年になってからの最安が3,980円と書いたが、それは「16GBモデル」の話。今回セール対象となっている「32GBモデル」を価格調査ツールで確認すると最近1,000日間における最安は2020円10月セールの5,280円となっていた。
今回のセールでは通常価格7980円が25%OFFとなる5980円のため、過去最安との価格差は700円という結果になった。
最近の漫画はカラー版も同時リリースすることがあるため、作者が描く漫画の世界をカラーで堪能したい場合にはFire 7は良さそうだ。レビューは14771件と豊富なので事前確認には困らないだろう。
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