まもなくFire 7 タブレット(2022)発表か、Amazon製品がFCCで見つかる。
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最終更新日:2022/05/18
Amazon Kindle Fire, Fire 7, 噂
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3年間もアップデートされなかったAmazonの最も小さな7インチの「Fire 7 タブレット」がアップデートされる可能性が出てきた。
Fireタブレットと思われるAmazon製品が米国FCCの認証を通過したと海外メディアが報じている。
まもなく次期Fire 7 タブレット(2022)発表か
FCCが公開したドキュメントにAmazon製品の名称は記載されておらず、海外メディアは最も更新されていない「Fire 7」に違いないと見ているが、今回デバイスを提出した会社名「Abyssal Plain」が過去にFire HD 10タブレットを登録した会社であることからFire HD 10 (2022)ではないかという意見もある。
これについては今回のFCCID「2AWRO-8768」が、昨年の登録されたFCCID「2AWRO-8762」と似ていることも理由に挙げられている。
その一方でモデル番号は「P4N6AC」となっており、これはFire HD 10 (2021)のモデル番号「T76N2B」とは似ても似つかないため、3年もの間アップデートされていないFire 7ではないかとも見られている。
最近のセール情報を振り返るとアマゾンジャパンが「Fire 7」の単発セールを実施、タブクルでも2月9日に取り上げたばかりだ。これはAppleでよく見られる新製品リリース前の在庫処分と見ることもできる。
(記事:Amazon Fire 7が特価5980円に、過去セールと価格比較へ)
仮にFire 7がアップデートされる場合、これまでのFireタブレットの傾向からインターフェイスはUSB-Cに変わり、RAMやストレージの増量も期待できる。
しかし、Fireタブレットの入門的なデバイスであり、アマゾン自身もカラー版Kindle(電子書籍リーダー)というような表現も使っていることから「格安タブレット」(低スペック)と言われる値段は維持するはず、そのため解像度1024×600など主要スペックの変化が注目ポイントとなりそうだ。
(更新2022/05/18)Fire 7 (2022)が発表されました。
→ Fire 7 (2022)発表、USB-C採用などスペック・価格・発売日
Source:TabletMonkeys