文鎮化した端末は復活できるか、PPS対応65W充電器「ACEFAST JP-A-15」を注文。
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ゲーミングスマートフォン「REDMAGIC 5」やハイエンドUMPC「ONEMIX 3Sプラチナ」など処理性能の高いデバイスが次々と充電できず文鎮化しているということは問題であると思い、僅かな可能性を期待してPPS対応/最大65W/3ポートを搭載して低価格・コンパクトな「ACEFAST JP-A-15」を注文した。
この記事では充電できなくなったデバイスの話と、一緒に注文したUSBテスターについて記録する。
「ACEFAST JP-A-15」を注文した話。
はじめに以前より狙っていて幸運にも本日6個限定でセールをしていた「ACEFAST JP-A-15」について、サクッと製品仕様を箇条書きにしていく。
- サイズ:約59.1*30.3*52.8mm 重量:約122g
- 入力:AC 100-240V/1.5A 50Hz/60Hz
- 出力C1:65W MAX
- 出力C2:20W MAX
- 出力C3:18W MAX
- 出力C1+C2=45W+20W MAX
- 出力C1+A1=45W+18W MAX
- 出力C2+A1=18W MAX
- 出力C1+(C2+A1)=45W+18W MAX
- ケーブルワット数:100W
出力内容はポートによって異なるため上図を覚えておく必要がある。
サポートプロトコルは、PD 2.0 / 3.0 / SamsungPPS/AFC/QC 2.0 / 3.0 / 4.0/4.0 + / Huawei SCP / AFCP となっていた。
さらに100W対応の2mケーブルも付属して通常価格3,699円(セール特価3059円に)というのは安い。
今回「ACEFAST JP-A-15」を選んだ理由としてプラグ収納式で筐体が小さく、65W対応で「PPS規格」(Programmable Power Supply)をサポートしているから。
この規格についてはUSB PDより高速に充電できるとして登場するも一部の機種で充電できなくなる不具合が報告されるなど普及していない印象がある。
これについてはCIOなどの充電器側の問題という話や、スマートフォンなどの端末側という話があり、一部のメーカーはファームアップデートで解消したというレポートもあった。
上図のOneMix 3sプラチナ(USB PD 5V,9V,12V対応、詳細はAmazonへ)に関してはPPS対応の記載はないものの手持ちにPD65W充電器がなかったため文鎮化したと思っている。
運が良ければ普通のUSB充電器を使っても充電できるが、数ヶ月間ものあいだ充電できずに文鎮化で過ごすことも何度かあり、とてもWindows端末として使えないので「ACEFAST JP-A-15」によって安定を得たい。
また、RedMagic 5の出力表にはUSB PD(PPS)対応という記載もあるので文鎮化を解消できるかもしれない。
せっかくなので充電状況をチェックできるUSBチェッカーを注文した。
こちらはタイムセール対象ではなかったが単独セールで1949円と安くなっていて、5%OFFクーポンも配布していて売れ筋ランキング2位、レビューも豊富なので選んだ。
いずれもAmazonで注文したので明日には到着予定、届き次第レポートする。
→今回注文した充電器はAmazon販売ページへ、USBテスターの詳細もAmazon販売ページへ