M1 MacBook AirはMagic KeyboardとTrackPadの代わりになったか

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これまでスタンディングデスクのためにM1 Mac miniをメイン端末として2018年のMacBook Pro(Intel core i7)をユニバーサルコントロールでMagic KeyboardとTrackPadの代わりとして使ってきた。

しかし、次のような問題点があった。

  • ユニバーサルコントロール経由では音声マイク入力ができない。
  • Keyboardmaestroやシステム環境設定などアプリ設定が連携できない。
  • M1 Mac miniとMacBook Proの2台に電源を供給し続ける必要がある。
  • M1 Mac miniとMacBook Proの2台ともファン搭載で賑やか
  • M1 Mac miniとMacBook Proで個別にupdateやアプリ利用制限の管理が必要。

これらを抱えながらMacBookのキーボード面で運用、「イケる!」と判断した。

そこでM1 MacBook Airの1台に集約すべく注文、7月15日に届いたMacBook Air(M1, 2020)を10日ほどメイン端末として使用してきた。

その感想を記録していく。

MacBook Airのキーボード面は快適か

最初にM1 MacBook Air+モバイルモニターによるスタンディングデスクで良かった点を箇条書きにしていく。

  • ファンレスなので非常に静か
  • Majextandにより脚が延長され発熱しにくい状況に(レビュー記事へ)
  • Majextandとクリアハードケースにより屋内移動が気軽に(レビュー記事へ)
  • update管理とアプリ利用制限から解放
  • 音声による文字入力が可能に!
  • 2台分の電源ケーブルや周辺機器が1台分に

上記の中でもMajextandとクリアハードケースの装着によりキッチンや別のデスクといった感じで作業環境を変えやすくなったのは大きな変化だった。

他にもMac mini / MacBook Proのファンがなくなり、ファンレス環境で集中しやすくなった。

おすすめの設定というほどではないが、Apple SiliconではIntel時代のようなターボブースト制御アプリがないため、その代わりとして「低電力モード」をONにしている。

これを設定してからはMacBook Airのキーボード面に手を長く置いていても熱さを感じることはなくなった。(注:室温27度前後の話)少し冷たく感じるとかではなく自分の体温で温まる程度、手を離せばヒンヤリする状態を維持できている。

USB-Cで目の高さにあるモバイルモニターへ映像と電力を出力しても「低電力モード」であれば発熱はなかったため、基本的に常時ONとしている。

キーボードの話。

上図のMagic KeyboardはTouch ID非搭載モデル、薄くて軽くて好きな筐体だが忘れた頃に充電が必要となり、それがLightning端子で手間がかかった。

iPhone SE 2はMagSafe化しているし、AirPods ProもQi充電なのでMagic Keyboardだけのためにケーブルが1本必要な状態。

それが「充電管理が不要」「特殊端子が不要」となった。

キーボードの配列は変わらないので入力スピードは落ちていない。

それまで使用していたMacBook ProはTouch Barだったのでキーボード面を定期的に見るという非効率な作業を強いられていたので「Touch Barレス」なのも嬉しい。

また、ユニバーサルコントロールの弱点だった音声入力をできるようになったのも有難い。

13.3インチiPadとして屋内を移動した際は、キーボード面が土台となり、ディスプレイを高い位置にできたのも良かった。

もちろんキーボードも常に携帯している状態なので自動化アプリにより「GG」と入力すればChromeでGoogleのWebページを表示するといったことも指一本で行える。

トラックボールの代わりになったか

さすがにトラックボールとは別の製品なので互いに特徴を再現することは不可能だが、マウスカーソルやスクロールといった基本操作は違和感なく行えている。

ロジクールのMX ERGOも含め定期的な掃除がなくなったこと、専用アプリの挙動が不定期でバグを抱えていて、それがなくなったので設置スペースだけでなく時間も節約できたと思う。

残念なのはBTTというTrackPadをハックできる有料アプリをインストールすると権限付与のウィンドウが消えないというバグがあること。

これはmacOS Montereyで発生しており、海外フォーラムでも解決できていなかった。

しかし、キーボードのキーが近くにあるのでKeyboardMaestroでCommandやOptionといったキーとジェスチャーを組み合わせた様々な動作が実行しやすくなった。

これについては配信中の限定動画で詳しく説明しているため割愛する。

まとめ、M1 MacBook Airは買って良かったか。

スタンディング作業にMacBookは適していないと思っていたが、モバイルモニター併用により入力端末としても、簡易的な13.3インチiPadとしても万能な端末となっている。

良い具合にM1チップが枯れてきたのでOSアップデートやアプリのトラブルも少ない。

とくに整備済製品で思い切って1TBにしたことで読み書き3000MB/s前後とボトルネックにならない速度が出ているのにも満足している。

RAMも16GBで安定している。

システムレポートからバッテリー状況を確認すると最大容量は100%、7回ほど充電しているが特に不安な点はなかった。こういった点からもApple製品はオークションやフリマで1〜2万円差なら整備済み製品を選んだほうが良いと思う。

来年の夏にM2 MacBook Airへ買い換える予定だったが、躊躇うほどの満足度。

M2版は筐体やディスプレイのデザインを好きになれないこともあり、iPhone SEと同じくデザインが秀逸と思えるM1版のままになるかもしれない。

以上、充電管理が不要で入力端末として優秀、屋内移動できるギリギリのサイズと重量でiPadにはない13.3インチのモバイル端末としても使えるM1 MacBook Airは買った良かった製品と言えそうだ。

前回のレビュー→MacBookのiPad化はできたか、Majextand購入レビュー
前回のMacBook→iFixitが「M2 MacBook Air」分解動画を公開、ストレージ問題や加速度センサーなど

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