ゲーミンUMPC「OneGx1」が在庫一層SALEで特価に、買いか考える。

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

STEAMのセール情報を見るたびにWindows端末が欲しくなり、探し始めたところ株式会社テックワンの「One-netbook 日本公式サイト」でNintendo Switchのようにゲームコントローラーをスライド着脱できる「OneGx1」が販売されていた。

定価119800円で「高いなぁ」とスルーしようとしたところ在庫一掃SALEにより、25%OFFクーポン適用で89850円というモデルを発見。

そこでノートパソコンとしてもゲーム端末としても使えそうな「OneGx1」について特徴などを記録していく。

「OneGx1」は買いか。

製品構成と価格。

はじめに「OneGx1」の製品構成・定価を見てみると次のようになっていた。

  • メモリ8GB+256GB+WIFIモデル:89800円
  • メモリ8GB+256GB+LTEモデル:99800円
  • メモリ16GB+512GB+WIFIモデル:108800円(販売終了?)
  • メモリ16GB+512GB+LTEモデル:116900円(販売終了?)
  • メモリ16GB+512GB+LTEモデル+コントローラーセット:119800円

今回「在庫一掃SALE」となっているモデルは上記の一番下のバリューセット、これが89850円になるというので、思わず記事にしてしまった。

サクッと主要スペックを見ていきたい。

「OneGx1」のスペック、主な仕様。

Pro版ではない「OneGx1」は7インチ(1920×1200)IPS液晶、Intel 第10世代Core i5-10210Yプロセッサ(最大4.0GHz、4コア8スレッド)を搭載し、大容量12000mAhバッテリーを搭載しながらも重量は620gを実現している。

筐体は6000シリーズのアルミニウム合金を採用、航空機や高級車で使われており耐久性が高く指紋がつきにくい素材とのこと。加工はCNC削り出しで滑らかな曲線を描いたという。

キーボードはLEDバックライト(ON/OFF可)を搭載、ゲーミングPCらしく虹色に光る4ゾーン、7種類のカラーパターンに対応する。

キー配列は日本語106/109を採用。

通信はWiFI 6に対応、さらにSIMフリーモデルであればLTE対応スロットにSIMカードを差し込んでモバイル通信も行える。

今回の在庫一掃SALE対象端末がSIMフリーモデルなのも購入したくなった理由だ。

インターフェイス

インターフェイスは上図のとおり。

M1 Mac miniやM1 MacBook Airを使っていてMicroSDカードスロットがなくカメラのSDカードを取り込む際にWIFIまたはUSB-Cハブを経由する必要があったため、Windows端末の標準搭載をみるとメイン端末を変えてもいいかなと思えてきた。

USB-Cは5V/9V/12Vの充電をサポート、PD急速充電も行えるとしている。

専用コントローラーと対応モード。

そして最大の特徴である専用コントローラー、次のように説明られていた。

One-GXには着脱可能なゲームパッドを標準装備しており、簡単に取り外すことができます。4つのモード 「TVモード」「デスクトップモード」「携帯モード」「テーブルモード」コントローラーをホストから外し、ソファーに座って、本体を大画面テレビに接続し、コントローラーを使ってそのまま遊び続けることができます!
※専用コントローラーは別売りオプションです。

今回のバリューパックは専用コントローラーが標準で付属するモデルのため別途費用はかからない。

上記の説明からSwitchと同じようにコントローラーを1つずつ持って対戦ゲームを楽しんだり、HDMI接続で外部出力した大画面プレイ、ノートパソコンとして、携帯モードとして使えるということになる。

先ほどのカプコンのセールでワンコインの「ストリートファイイターV」を購入すれば、いつまでも本格的なiOSアプリが楽しめないMac端末とはまた違った使い方ができそうだ。

「OneGx1」の価格とクーポン

テックワンの「在庫一掃SALE」で「OneGx1」は定価119800円のところ、25%OFFクーポン適用で89850円(テックワンへ)に。

Amazonで販売元:One-Netbookオフィシャルストアで同スペックのモデルをみると139,000円(Amazonへ)で販売されていた。さらに別売りの専用コントローラー5280円(Amazonへ)を別途購入することになる。

アマゾンのほうは貴重なレビューを収集できるので確認用としては重要だが、買うなら「在庫一掃SALE」のバリューセット89850円がおすすめと言えそうだ。

在庫の状態は「在庫僅少」ということでなくなる可能性もあるが、ポータブルゲーミングPCを探し始めたばかりなので、もう少し調べてみて買いだと思えたら購入するかもしれない。

ちなみに上位モデルの「OneGx1 Pro」は16GB+512GB+WiFIで174800円が在庫一掃で131100円(テックワンへ)となっていた。

続き→398gの5.5型ゲームPC「AYANEO AIR」は買いか、スペック・価格

よく一緒に閲覧される記事

まもなく登場、10.95型Intel搭載Winタブ「OneXPlayer X1」の一部スペック・eGPU対応など

Intel Core Ultra 7プロセッサに2.5K/1

OneXFlyの技適マークと認証番号が明らかに(画像あり)

7型ゲーミングPC「OneXFly」をクラウドファンディング展開中の

7型「OneXFly」は技適アリか、One-Netbook社に質問した話

ASUSのROG Ally対抗機として名乗りをあげた7型ゲー

→もっと見る

PAGE TOP ↑