合体できるゲーム機「GKD mini Plus」登場、一部スペック・価格
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GKD MiniがヒットしたGKDが新たに「GKD Mini Plus」と「GKD Mini Plus classic」を発表した。
そのうち「GKD Mini Plus」は単体で小さくレトロなハンドヘルド、専用ドック「mini dock」と合体すればアナログスティックを追加して対応ゲームを増やせるのが特徴。
「GKD mini Plus」シリーズの一部スペック・価格
ドック着脱式「GKD Mini Plus」
RETRODODOは現地時間8月30日、「GKD mini Plus」の正式発表を受けて一部スペックを掲載した。
- 3.5″ Display (640 x 480)
- 1.8Ghz RK3566 CPU
- 4GB RAM
- 3000MAH Battery
- WiFi/Bluetooth
SoCはRockchip社のRK3566(A55プロセッサ 最大1.8GHzクアッドコア)、メモリ4GB、バッテリーは小さな画面とSoCに対しては十分な3,000mAhを搭載。
画面は3.5インチ(IPS)と小さくポケットサイズ。
ドッキングできるパーツ「mini dock」にはUSB-Cコネクタがあり、アナログスティックだけにしては膨らみがあることから追加バッテリーを内蔵している可能性が期待できる。
価格は469元 / 499元で展開、今後数ヶ月以内に発売されるだろうと伝えられている。
シンプルな「GKD mini Plus Classic」
GKDは「mini dock」を装着した状態にした「GKD mini Plus Classic」も発表している。
これについてはRETROKEZINSがスペック詳細を掲載していた。
- OS/Firmware: Linux (JELOS) on Demo. Reportedly will ship with a different OS.
- Emulation Power: Should Handle Up to N64/PSP
- SoC: RK3566
- CPU: Cortex-A55
- CPU Cores: 4
- CPU Threads: 4
- CPU Clock: 1.8 GHz
- Architecture: ARM
- GPU: Mali-G52 2EE
- GPU Clock: 850 MHz
- Screen: 4:3 OCA 3.5″ IPS 640×480
- Battery: 3000 mAh
- Storage: Dual External microSD
- Connectivity: WiFi/Bluetooth
- Video Out: No
- Rumble: Yes
上記のスペックを見るとバッテリー容量が3,000mAhとなっていることから「mini dock」にバッテリーは内蔵されていない可能性が高そうだ。
Source:RETRODODO / RETROKEZINS