アマゾン、より小さい6型「Kindle (第11世代) 」 発売、価格・USB-Cなどスペック・発売日
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Amazon Kindle Kindle, 新製品
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アマゾンジャパンは9月14日0時、6インチの電子書籍リーダー「Kinedl (第11世代),2022年モデル」と「Kindle(第11世代) キッズモデル」を発表、直販サイトAmazon.co.jpにて予約注文の受付を開始した。
新モデルでは筐体がコンパクトになったほか、USB-Cポートを搭載するなど大幅な変更が加えられている。
6型「Kindle」 (第11世代) の価格・スペック
よりコンパクトになったという第11世代のKindleは本体サイズ「157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm」で重量は158g。
画面サイズは6インチ(Amazonディスプレイ)解像度300dpi、16段階スケール。
内部ストレージは16GBで、新たに搭載したUSB-Cポートは9W充電アダプターを使うと約2時間でフル充電時、最大6週間駆動するバッテリー性能を持つ。
カラーバリエーションはブラック、デニムの2色展開。
Kindle 11は同時にKidsモデルも販売を開始、価格は次のようになっていた。
- 広告あり:10,980円
- 広告なし:12,980円
- Kindle キッズモデル:12,980円(広告なし、専用カバー付き、2年完全保証)
上記の価格構成を見ると広告なしで専用カバー(スペースホエール、ユニコーンバレー、サブマリン)が付属するKindle キッズモデルのほうがお得となっている。
ただしキッズモデルの広告についてはAmazon Kidsを終了すると、広告スクリーンセーバーがデバイスのロック画面に表示されるようになる仕様となっているためベースは「広告あり」モデルと言えそうだ。
キッズモデルには「Amazon Kids+」が付与されるため、1年間追加料金なしで英語学習「キクタンキッズ」など対象のキッズコンテンツが読み放題(年間9,800円相当、プライム会員は年間4,800円相当)が利用可能。
(Amazon Kids+対象書籍の一部はKids+紹介ページへ)
さらに落として壊したり、飲み物をかけて壊しても2年間は取り替えてくれる「2年間限定保証付き」も強力。
無印Kindleとストレージ等の基本スペックが変わらないことから、キャンペーンで値下げされない限り基本広告なしで専用カバーとハリーポッターなどが読めるAmazon Kids+と強力な2年間保証があるキッズモデルがお買い得と言えそうだ。
Kindle 11 の予約注文受付は2022年9月14日0時より開始、発売日はキッズモデルを含め2022年10月12日、同日より出荷が開始される。
より詳しい製品詳細や画像などは下記販売ページへ。